神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2020/07/05 10:28
こんにちは、神楽坂スタッフのスズキです。
だんだんと気温が上がって来て、
通勤以外の運動目的としても
e-bikeを始めてみようという方、多いかと思います。
そこで気になるのがユニット。
有名なメーカーを挙げると、
BOSCH、SHIMANO、Bafang。
その中でも今回はSHIMANO STEPSについてちょっと解説。
というのも、僕自身細かく分かっていないところもあるので、
この機会に調べてみました。
と言いつつ細かすぎても伝わりきらないと思うので、
どういう違いがあるのか、どれがどういう人に合うのか。
そこに焦点を当てて解説させて頂きます。
まず、SHIMANO STEPSとはいったい何なのか。
SHIMANO STEPS はヨーロッパでデビューした
E-スポーツバイク 用ユニットシステム技術をベースに、
日本のフィールドとレギュレーションに最適化したものです。
※メーカーサイト様から引用。
というのも欧米ではe-bikeはかなりメジャー。
クロスバイクやフォールディングバイクだけでなく、
ロードバイクタイプも豊富に展開しています。
そんな知識や技術を元につくられたSHIMANO STEPS。
シリーズはE8080、E6180、E5080の三種類。
それぞれパワーやバッテリー容量、重量などの違いがあります。
まずE8080シリーズから。
SHIMANO STEPS最上位機種。
最もトルクが強く、急な上り坂でもグングンと、力強くアシスト。
また、スムーズかつ制御が容易な出力特性と、
長距離走行を可能にする大容量バッテリーにより、
街中の狭い路地から、本格的なMTB トレイルや、ロングツーリングまで、
日本の様々なフィールドにおいてスポーツサイクリングをサポート。
つまりは超凄いユニットってことですね(笑)
通勤通学に使うというよりは趣味性の高い、
ロングツーリングやMTBなど、
よりスポーツサイクルとして楽しみたい方向けです。
搭載されている主なモデルにMIZUTANI Seraph E-01S、
MIYATA RIDGE-RUNNNER、BESV TRS-1などが挙げられます。
また、唯一インチューブバッテリーがラインナップされています。
次にE6180 シリーズ。
こちらはオールラウンドに対応するアシストユニットです。
日本ではかなり多い街中でのストップ&ゴーはもちろん、
アップダウンが多い通勤・通学路、
休日のツーリングやロングライドまで、
様々な場面にピッタリなバランスの良いユニット。
街乗りからツーリングまで使えるオールラウンダー。
街乗りをメインに、休日はロングライドを楽しめるバランス。
スポーツバイクを楽しむ意味では十分な性能だと思います。
搭載されている主な車種はNESTO V-VARREY、MIYATA ROADREX、
FUKAYA DAVOS E-601などが挙げられます。
最後にE5080 シリーズ。
上位機種の基本性能を継承しつつもコスパ良しなシリーズ。
全ラインアップ中最も軽量で、脚力に自信の無い方でも
気軽にe-bikeを体験、楽しめる仕様。
上位機種同様の使い勝手の良さと、
大容量バッテリーで長距離サイクリングにも♪
最もリーズナブルなグレードでありながら、
シティライドからロングライドでも活躍できるシリーズです。
アシストが切れてもペダリング負荷がかかり過ぎないのもポイント。
搭載されているモデルとして、
MIYATA CRUISE5080やFUJI FARPOINTが挙げられます。
さて、ここまで長々と書かせて頂きましたが、
絶対にコレ!!というものはないかと思います。
自分の使い方に合うもの、近いものを、
是非当店まで探しに来てみてください!!