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自分の自転車をチェックしましょう。リアディレイラーに傷があったら要注意!!
by: 鈴木達也

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通勤や通学、お買い物にサイクリング。

 

様々な場面で役に立ってくれる自転車ですが、

 

スポーツバイクやe-Bikeにはいくつかの注意事項があります。

 

 

道路交通法を守って頂くのはもちろんですが、

 

今回お話させて頂くのは、

 

自転車のとある”パーツ”のこと。

 

 

 

 

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おそらくリアディレーラーハンガーと検索をして頂ければ、

 

無数の記事が出てきてくれるかと思います。

 

 

 リアの変速機とフレームをつなぐフック状のパーツです。

 

ほとんどのものが柔らかめのアルミで出来ており、

 

変速機へホイール側に強く圧を掛けてしまうと、

 

ぐにゃりと曲ってしまう事もあります。

 

 

ただ、曲ってしまうほとんどの原因が

 

転んで曲げるかorぶつけて曲げるかのどちらかです。

 

 

もし曲げてしまうと…

 

 

 

 

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※実際に曲げてしまった一例。

 

 

 

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※曲った勢いで壊れてしまったリアディレイラー。

 

 

 

 

上の画像のようにハンガーだけでなく、

 

 

変速機やホイールにもダメージが入ってしまい、

 

 

作業費用が数万円に及ぶことも少なくありません。

 

 

 

こういった事態を防ぐには、

 

こまめなメンテナンスはもとより、

 

異音・異変を感じたらすぐにお近くの自転車屋さんまで

 

見てもらいに行きましょう!!

 

 

一度曲げてしまうと金属疲労でどんどん曲がる一方です。

 

折ってしまう前にぜひご相談下さい。