【ビギナー古谷野】 11/11（金） 走行日記
by: 古谷野 穣治

11/11(金)

 

前日では雨予報でしたが午前中から雨が止んだので午後から出発しました。

でもいつも通り走るのもなんだかつまらない・・・、というわけでこの日は少し趣旨を変えて「ビギナー目線」で走ってみました。

※以下、突っ込みどころは多々ありますが無視してください（笑）

 

 

海のそばにあるロードバイクがたくさん置いてあるお店にあったレンタルバイクのキャノンデールのＣＡＡＤオプティモというバイクに乗って出かけました。ＰＯＰなカラーリングですね～。

なんとこのバイク2017の最新モデルだそうです！。おおっ、新という言葉が付くものに弱い古谷野にぴったり！。

フレームサイズというものが少し小さいものしかないらしくサドルを上げて乗りました。

 

 

バイクもニューモデルだそうですが、コンポーネントという変速機の部品も新しくなったばかりのＳＯＲＡというものがついているようです。

昔の変速機はケーブルが横に出ていたそうですが、新しいものはハンドルに沿っているので見た目がスッキリ！、また変速性能もよくなっているようです。

 

 

後ろのギアはなんと9枚もあるようです！。良いパーツだと11枚になるようですが、ビギナーな古谷野には予算が・・・。ギア段数は少ないですが、軽めのものがついていてビギナーにぴったりです！。店員さんはＳＯＲＡが全てのパーツに使われていていいですよ～って言っていました。

 

 

ペダルはオードソックスなものがついていました！。店員さんはトゥークリップというものがついているペダルだけど危ないからそのパーツは外しているって言っていました。フラットペダルに慣れたらビンディングというものにした方が良いですよ～とも言っていました。

 

 

車体は9キロぐらいって言われました。世の中にはもっと軽いロードバイクがあるみたいですが、ママチャリと比べたら十分軽いです！。

ランニングシューズを履いて出発です！。ビギナー感出ているでしょう（笑）。

 

 

借りたお店の前にある道路を走って平塚方面へ向かいます。道幅が広くて走りやすかったですね～。でもトラックが多くてちょっと怖いかも・・・。

 

 

花水橋というところで曲がって金目川サイクリング道路というところを走りました。

ロードバイクには慣れていないビギナーな古谷野にはこういうところがぴったりです。

 

 

自転車だと普段いけない所や見れないものが見れて新鮮ですね！。

 

 

昼過ぎから出発したので少し小腹がすきました・・・。出発前に店員さんからお腹がすいたら我慢せず何か食べて補給した方が良いと言われたのでラーメン屋さんでヤサイとニンニクがたくさん入った大盛りラーメンを食べました～。

 

 

そのうち走っていたらヤビツ峠と書いてある標識のところへ出ました。

峠って車じゃないんだから・・・、でもロードバイクは軽いし速いから行けちゃうかも・・・。無理だったら引き返してくる覚悟で登ってみよ～。

 

 

ううっ、坂道がきつい・・・。店員さんにできるだけギアを軽くして回しながら走れって言われましたが確かにその方が脚が疲れないかも～。

 

 

すごい！自転車でこんなところまで登ってきちゃったよ～！。

 

 

ヤビツ峠って書いてある看板だ～。標高761ｍって書いてあるよ～。いや～、きつかったけど達成感があって楽しかったな～。

下りは路面が濡れているし落ち葉が散乱しているから気を付けて下りました～。

 

あとで調べたらヤビツ峠はサイクリストに有名な峠だったようです！。週末にはたくさんサイクリストが訪れるようですよ！。

しかし、なんで坂道を走るのか理由がわかりません・・・。

 

距離51ｋｍ、獲得標高909ｍでした。

 

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・・・、いかがだったでしょうか？（笑）。

機材効果に恵まれている古谷野がエントリーロードバイク＆プラぺでヤビツ登ってみました。　

 

参考タイム：　ヤビツ峠（名古木交差点～頂上11.2ｋｍ）　タイム：　40：59秒　

※割とガチで登りました。

 

ま、まずい・・・、いくら登りは向かい風だったとはいえ40分オーバーしてしまいました・・・。本当に機材効果で登っていると思われてしまう・・・。

 

今回気付いた点をいくつか、

 

・ＣＡＡＤオプティモはエントリーながら良くできているバイク。登り・下り含めて不満を感じない。

・ビンディングに慣れているとフラットペダルは全く別物。ビンディングと比べて7割ぐらいの力しか使えない。また使う筋肉が変わるので足が攣りそうになりました。

・フラットペダルだとシューズが暴れて気になる。リアを変速した衝撃でシューズがずれることも。

・しかしその反面、足のどこでペダルを踏んでいるのがわかりやすいためクリート位置の参考になるかも。

・表ヤビツ工事は年末ぐらいまで続くそうです。

 

思い出せば古谷野が初めてヤビツ登った時はキャノンデールのバイク（CAAD9）にフラットペダルがついていました。登りながら当時の記憶がよみがえってきました。

しかし今回40分切れなかったのは結構悔しかったです。最近はレース前以外にタイムにこだわりを持たなくなってきました。でも、最初の頃は悔しさをばねにしたり、タイムを更新する意欲でどんどんヤビツに通っていました。あの頃は若かったからな～。もうそんな気持ちになることはないのでしょうか。

それよりも久しぶりに初心に戻れて良い刺激になりました～。

 

2016/11/11　古谷野