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【マニアック古谷野】 ニューバイクの組み立て①
by: 古谷野 穣治

約1年ぶりの新車購入となった古谷野ですが、その期間が長いのか短いのかは別として、新たなニューバイクとして選んだのがキャノンデールのSLATE(メーカー紹介HP)です。※2017モデルです、このモデルは2018にはないモデルですご注意下さい。

 

 

所有するほとんどのバイクがフレームから組み立てるいわゆるバラ完という古谷野ですが珍しく完成車状態で購入です。それほど魅せられるバイクでした。

まあ、そのまま乗るのではなく色々いじる予定ですが・・・。

 

 

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このSLATEはロードバイクではない、MTBでもない、かといってシクロクロスというわけでもない。強いて言えばグラベル系ロードやアドベンチャー系に近いですかね。決まったジャンルはない独特なバイクです。

 

 

舗装路を走るのならロードバイク、山道ならMTB。もし所有できるのならそれぞれの用途に合ったバイクを持った方が良いです。

 

 

SLATEはがっつり走るバイクではなくこれまでに走ったことのない新しい道を開拓していくようなバイクです。いつも走りになれた道を走っていて脇道に入ってみたいという気持ちになったことがありませんか?。その先は舗装路かもしれませんし、ダートロードかもしれません。SLATEならある程度の道なら走れます。

 

 

SLATEの良さを言葉では伝えるのは難しいバイクです。正直な所、このバイクがド直球という人は少ないでしょう。開拓精神や冒険心がある方にオススメなバイクです。

 

 

 

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たまにロードで走っていてそのまま気分で脇道に入って走ったりする古谷野にはこのバイクはピッタリだと感じました。住んでいる付近にそういった道が多いというのもありますね。

 

 

 

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さて、開封の儀です。

スポーツバイクは箱の中に入って梱包された状態でお店に届きます。

通常はそこから組み立てて整備を行うのですが・・・、

 

 

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古谷野の場合は組み立てるよりバラし始めます・・・(笑)。

構造を理解・勉強する為です。

 

 

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フォークを取り外しました。

APEXモデルのSOLOレフティーフォークです。リジットフォークと言って、よくある固定式フォークです。

上位グレードにOLIVERフォークというサスペンション式の物が付いたバイクありますが、APEXモデルは価格の関係上リジッドフォークです。

 

 

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サスペンション式より軽いとはいえそれでもこの重量です・・・(かなり重い方)。

 

サス式にはそのメリットや良さがありますが、でも古谷野にはこのリジッド式の方が逆に良いと思ってあえてこのモデルにしました。

バイクの操作はサスに頼ることが出来ない分身体を使うことになりますので走行技術の上達や、サスモードの切り替えをやる必要が無い分余裕が生まれるからです。

 

 

せっかくの楽しみを求めるバイクなのですから重量も気持ちも(あとお財布も・・・)軽く・・・、ということであえてこのAPEXグレードを選びました。

 

 

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BBへのグリスアップもかねてクランク取り外し。このバイクの良いポイントがフロントギアがシングルギアというところです。

モデル名についているスラムAPEX1というロード系コンポーネントでも珍しいフロントシングルのグレードです。MTBではフロントシングルはかなり定着していて古谷野も使っていて気に入っています。

メリットとしては主にチェーンリングとフロント変速機が無いことによる軽量化、フロント変速トラブルが無い、掃除が楽。というのがあります。

 

リアスプロケットが11-42Tというワイドレイシオなのでそこそこの速度も出ますしそこそこの坂もこなします。がっつり走らないSLATEのバイク性格にぴったりのギアだと思います。

 

 

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チェーンも取り外して脱脂。

持ちが良くて汚れづらいSQUIRTチェーンオイルを使うためです。

 

ちなみにスラムチェーンは防腐剤が結構付いているのでクリーナーで何回に分けて脱脂しました。

 

 

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そして、このバイクの最大の面白いところ?。

チューブレスタイヤ化です!。

 

最初はタイヤの中にチューブが入っていますが、最初からチューブレス対応リム&リムテープ&タイヤが付いているのと付属品でチューブレスバルブが付いているのでシーラントがあればチューブレス化がいきなり可能です。

 

 

 

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650B×42のボリュームがあるタイヤなのでチューブも結構重いです・・・。

なのでチューブを外すだけで前後合計400gの軽量化はかなり大きい!。実際はシーラントいれるのでその数値通りではないですが。

 

 

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これがチューブが入った状態の重量(フロントホイール)。

 

 

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チューブ外してシーラントを入れた時の重量です。精密な秤ではないですが約160gの軽量化になっています。

それ以外にも低気圧で乗れるので乗り心地が良くなるなどメリットが多いです。

外したチューブはパンク用としても使えるのでチューブレス化は一石三鳥ぐらい良いカスタムです。

 

 

チューブレスのデメリットとしてタイヤが硬いという点がありますがSLATE専用のパナレーサーのタイヤはロードクリンチャー並みの硬さでしたので手で取り付け・取り外しできました。その分空気を入れる時ビードが上がりにくくて難儀しましたが・・・。まあ、パンク修理の時はチューブを入れればOKなのでビードが上がらないという問題は気にしなくてよいです。

 

 

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そんな事をやりながら組み立てします。まだ完成には少し遠いですがとりあえず形にはなりました。

通常の完成車では満足できない古谷野らしく(?)まだまだいじる予定はありますよ~。

 

 

乗るのも良いですがいじるのもバイクの楽しみではありますね。

そんなワクワクさせる遊び心があるのがSLATEです。

 

 

早く組み上げて乗りたいですね。

 

 

 

 

 

 

2017/8/11 古谷野