自分にに合わせたギヤ比をセットするために　フロントチェーンリングとカセットスプロケットを考えてみた
by: 高橋功

通勤（片道約２０ｋｍ）で自転車を使用していますが、最近フロントがインナーギヤに入りっぱなし、上り坂では当たり前にインナー＆ローを使っている自分に改めて気が付きました。

昔はギヤテーブル表という、クランク一回転で何ｍ進むかというギヤ比の表があり、それを見てフロントは何T,リアは何T～何Tに交換しようなんて考えてていましたが、今は多段化が進み、大体のギヤ比は一つのカセットスプロケットで済んでしまいますね

しかし、コースがわかっているなら、細かな変速ができるようなカセットを選ぶことにより、より快適な走行ができます、特にレースでは重要なことですね。

そこで、自分なりにケイデンスと速度を軸にギヤテーブルを考えてみました、

ＳＨＩＭＡＮＯ社が販売している１１ｓカセットの組み合わせと、１０速Ｔｉａｇｒａクランク～１１速デュラエースクランクの一般的なフロントチェーンリングの組み合わせです。

普段よく使う自分のギヤの組み合わせと見比べることにより、より自分（コース）に合ったものが見えてきますね。ご参考までに・・・

今後はこれをパワーを軸に考えてみようを思っています

上段図）ケイデンス７０ｒｐｍで進む速度

中段図）時速２５ｋｍで走る際に必要なクランク回転数（ケイデンス）

下段図）シマノ社から販売されている１１速カセット（Ｒ８０００）の組み合わせ表

48-34*はTaigra（10ｓ）のみの設定です

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