【FULCRUM】海風が強い日は、レーゼロみたいなアルミリムを選びたくなる。
by: 小西真人

 

 

常に海からの風にさらされる134号線。

基本横向かい/横追いの風の中を走ることになります。

で、ちょっと風が強くなると、50mmハイトだと結構アオられるという。

 

風の強い日対策として、1本欲しくなる

 

 

 

〇FULCRUM  RACING ZERO DB
¥159,500-(税込) → ¥143,550-(税込)!!

 

ローハイト系アルミリムホイールのトップレンジ。こと加速力に関しては他の追随を許さない切れ味モンスター。

安くて高性能なカーボンホイールが増えてきていますが、走りの軽快さという点では、まだまだレーゼロやシャマルの側に一日の長があります。

 

軽量化のための斜め切削がフルクラムっぽい

 

 

リムハイトはレーゼロカーボンと同じく30mmを採用。

横風の影響を減らしつつ、ある程度の空力性能をキープ、さらにリム重量も軽減。それらの要素を高い次元でバランスさせています。

カーボン=しなやか、アルミ=金属=硬いというイメージがありますが、ワイドリムが主流となった今、カーボンリムの方が間違いなく硬いはず。

やたらに硬いというイメージが先行しているレーゼロですが、イマドキの基準に照らしてみると、実は結構普通に感じられるかも。

 

剛性の高さが気になるならTLR化でカバー

 

 

リムの内幅は新ETRTOに対応させたC19。

2WAY-FITリムなので、普通のクリンチャータイヤとチューブレスタイヤ(含むレディ)の両方に対応可能です。

スポークホールが不要なMO-MAG構造は上位モデルの証。なのでチューブレステープも不要。軽量化だけでなく作業性という面でもプラス。

 

こんなにゴツくてもホイール重量は1,590g

 

 

レーゼロならではの走りを生み出すリアハブ周り。

ゴツいフランジ、ゴツイいアルミスポーク、軽量・高剛性なアルミリム。このどれか一つでも欠けてしまえば、レーゼロっぽいあの加速は失われてしまうことでしょう。

ハブベアリングはセラミックボールのUSB。上がった速度を落とさない、優れた回転性能もフルクラムならではの武器。

 

高速域まで欲しいならゼロカーボン

 

 

35km/hを超えるような速度域になると、やはりハイトが高めのカーボンホイールが有利ですが、そのレンジに至るまでの過程の全てが文句なしに楽しめるのがレーシングゼロDB。

風の強い日用のホイールのつもりが、いつのまにかこれがメインに・・・なんてことも普通に起こりそうな名ホイールです。

 

 

 

住所:神奈川県茅ヶ崎市中海岸4丁目12986番52号 サザンビーチヒルズ2F
電話番号:0467-84-1555
営業時間:月~金 11:00~19:00、土日祝 10:00~19:00
定休日:火曜日

 

サザンビーチヒルズの駐車場に限ります
   

カラーコーンが設置してあるスペースは他テナント様の月極駐車場です。
ワイズロード茅ヶ崎店にご来店の方はご利用いただけませんのでご注意ください。
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