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2016/03/04 17:20
「ディープリムのホイールが欲しい・・・」
なぜなら、
「カッコいいから」
UCIの重量規定をクリアするために、という側面があるにせよ、
プロは登りも下りも平坦も、常にディープリム。
レース好きとしてはやはり無視できません。
もうちょっとちゃんとした?理由を挙げるとするならば、
糸島の海岸線コースを向かい風の中淡々と走っている時、
エアロなホイールならもう少し楽になるのでは・・・
と思っていた、というのもあります。
さて、一口にディープリムホイールといっても
1、カーボンチューブラー
2、カーボンクリンチャー
3、アルミ+カーボンクリンチャー
4、アルミクリンチャー
にざっくり分かれます。
1、のカーボンチューブラーの場合、自分の性格上
決戦の機会もないのに「決戦用」といってしまい込むのがオチ。
4、のアルミクリンチャーはさすがにちょっと重すぎる。
(普段大体1500gアンダーのホイールを使っているので)
というわけで、選択肢は2か3。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
色々と悩みまくった末、コレに決めました。
(他のメーカーさんの手前、「色々」に関してはここでは言及しません。
「それが聞きたいんだよ!」という方は小西まで。)
フルクラム レーシングクアトロカーボン!!
いやー手堅い。
自分でもそう思います。
そんなにディープでもないですし。
ですが、
〇24.5mmのワイドリム。
〇フルカーボンクリンチャー。
〇40mmと丁度いいリムハイト。
〇1555gとまあまあの軽さ。
〇ブレーキもちゃんと効く。
〇安心のカンパニョーロハブ。
と、欲しいところはきちんと押さえてくれています。
以前使っていたアルミの旧型クアトロの印象が良かった、
というのもありました。
(神戸店時代、ヒルクライムの後の下りの速さに感動して、
これでもうちょい軽かったらなあ、と思ったものです)
問題は、すぐ近くに「最強のクリンチャー」の誉れ高い
レーシングゼロカーボンがいることでした。
ディープリムって言ってたじゃん!
のツッコミは甘んじて受けよう、というくらい悩みましたよ。
ええ。
ただ、アルミのレーゼロとシャマル(とキシリウム)があるので、
アルミスポークばかりそんなに持っていても・・・
と思いなおして、クアトロカーボンに決定。
ワイドリムなので、合わせるタイヤは25c推奨。
さて、何にするか。
まだまだ悩みは尽きません。