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【ツーリング】バイク専用バックパックの奥深さ、、、
by: 嘉悦 賢

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暖かくなってきて週末や連休を利用して、また、ゴールデンウィークも視野に、輪行や車載、自走でのロングライドやツーリングを検討されている方もいるのではないでしょうか?

 

その際、どうしても多くなる荷物をどう持ち運ぶかというのは悩みどころの1つです。

 

キャリアを取り付けてパニアバックでいく。
フレームバック、サドルバッグ、ハンドルバック等を駆使していく。
バックパックに詰め込んでいく。

 

大まかに分けるとこの3つのスタイルに分かれるかと思います。

好みもあります!

私はというと、バックパック派です!

 

 

 

そこで、今日はバイク用バックパックをご紹介したいと思います。

1つ持っておけば何かと使い回しが効き、その中でもサイズは様々です。

 

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deuter / BIKE ONE  ¥10,500,+TAX

 

 

BIKE ONEはドイターのバイク専用20リットル収納可能なバックパックで、日帰りから2〜3日のツーリングまで対応可能で、重くなりすぎずちょうど良い容量。

1991年に世界で初めてバイク専用バックパックとして発売され、改良を重ねながら20年以上売れ続けてきた、まさにドイターのノウハウが凝縮されたバックパックです。

 

 

素材は優れた耐裂性と耐磨耗性を備えた軽量で頑丈なリップストップ210デニールナイロンを使用。

 

メインコンパートメントはシンプルなつくりで背面側にスリーブがあるのみで広さがしっかりと確保されています。

ハイドレーションシステムももちろん対応しています。

 

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また、コンパートメント内背面側には剛性を高めるマットがついていますが、取り外し可能で休憩時にはクッションとして使えます!
この配慮には正直、びっくりしました!

ジッパー持ち手にはボタンがついてあり、不意にジッパーが開く事もありません。

 

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表はいたってシンプルな使い勝手のいい仕様。

 

表上部のジッパー式ポケットは内側にもポケットがあり、小物類を小分け整頓して収納可能。

 

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2つめの縦型はすぐに手が届く位置にありよく出し入れするものを入れておくと使い勝手がよくなるはずです。

 

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もっとも機能的な所は背面側の造りにあります。

ドイターエアーストライプシステムという背面側は、背中と接する面にフィット感に優れる2本のパッドを設けて中心に通気経路を確保し風通しをよくするシステムを採用。

接触面を最小限にすることで蒸れを抑え、通気性が良いため快適になります。

 

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ショルダーストラップは少し肉厚で身体の曲線に合わせてS型になっており乗車時、歩行時問わず動きを妨げません。

 

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ヒップベルトは薄型のメッシュとなっており、ペダリングの邪魔にもならずパックを安定させることができます。

 

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もちろん、3M社製リフレクター素材も各所に配されており、ヘルメットホルダーやレインカバーも付属しています。

 

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夏にはこれでハンモックテントを持っていくだけで、軽量装備での連日ツーリングも可能だと思います。

 

長年のノウハウが活きたバックで様々な配慮がなされた使いやすいバックパックです。

1つ下の18ℓもあり、より普段使いや日帰りツーリングにちょうど良いサイズも在庫しています。

自転車用に限らず、他のバックパックと比べてもコストパフォーマンスが半端じゃありません!

ドイター、、、奥深いです。。。 

 

 

バックパックでツーリングに行く際の不明点があれば、ぜひご相談ください!
また、バニアバックでのツーリングを検討されている方はスタッフ井手まで。

 

 

 

ご来店お待ちしております。