【ステム長】ステムを変えてみた【シート高】
by: 小俣 伸城

 

 

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先日アホなワタクシ、マイ自転車のステムぶっ壊してしまい急遽新しいステムを調達したわけですが、買い替えにあたり「まったく同じステム買ってもなー」ってことで、ステムを20㎜伸ばしてみました。(ステム自体は同じ、THOMSON X2 STEM)

 

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※画像のステムとは別のものになります。

 

というのも、以前当社で実施しているバイオレーサー1000を行った際、結果を見て

「ステムが長い。自分にはもっと短いステムでアップライトなポジションの方が合っている」

と、大した経験もない自分で弾き出した理想値で乗っていたのですが、せっかくの機会なんで1000の理想値へ近づけてみようかと考えた次第です。

 

ちなみに当社で実施しているバイオレーサー1000は、お客様の身長、足の長さ、腕の長さ、胴の長さ等を計り、希望の自転車や現在使用している自転車のジオメトリに当て込んで、理想のポジションをご提案させていただいております。

 

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こんな感じで印刷してお渡し致しますので、施工後の参考としてご活用できます。

 

ということで、ステム長を理想値へ近づけてのライドへ行って来ましたが、結果はかなりいい感じになりました。

 

特に下ハンが激的に使いやすくなり、今までは少し短かったせいで下ハン使用時ブレーキレバーを握る際、手首を曲げて無理して握りにいく感覚でしたが、ステムを延ばしたことですんなりレバーを握ることができるようになりました。

相も変わらず下りは嫌いですが、ノーストレスでびゅんびゅんでっす!

 

ただ、ハンドルが遠くなることでヘタレな僕でも若干の剛性感の違いは感じ取れますが、そもそも剛性どうのこうのな乗り方もしませんのでよしとします。(笑)

 

それで、何がいいたいのかというと、当社が実施するバイオレーサー1000、自身をもって提案できるシステムですってことで、ロードバイク購入時は必ず施工させていただいております。

 

 

そしてバイオレーサー5000というさらに精度を上げたサービスもご用意しております。

バイオレーサー5000の詳細はこちらでチェックお願いします

バイオレーサー5000担当久保のコラムはこちらで。

 

というわけで、ワタクシ今回はステム長を例に挙げさせていただきましたが、サドル高やハンドルとサドルの落差などなどしっかりポジションを出してあげる事で、様々なお悩みが解決できるかと思います。

ポジションにお悩みの方、ぜひともバイオレーサーをご活用ください。