日本最大級のスポーツサイクル専門店!在庫台数約300台の品揃え!あなただけの一台がきっと見つかります!
2016/09/25 19:40
いや、別にフードが付いていてはダメなわけではないのですが。
「サイクルウェア=空気抵抗は敵=タイトなフィット感」、
という概念からすると・・・「攻めてるなぁ」と思ったわけです。
ルコックが言うところの「カジュアルでリラックスしたデザイン」の象徴が
この「フード」なのかもしれませんが、背中にはきちんと3つポケットと、
サイクルウェアとしての基本はちゃんと押さえているのが面白いところ。
「単なるカジュアルジャケットではないんだよ」というルコックのスタンスが
そのあたりに垣間見えます。
さて。
果たしてフードとジャージとの相性はいかがなものなんでしょう。
福岡天神店の専属モデル「チャリコー君」に着せて確認です。
はい、こんな感じになりました。
サイクルジャージの上に羽織ると、めちゃくちゃリラックス感が出ますね。
雰囲気はまるでアフターライド用ウェア。
というか、ジャージ+レーパンよりも普通のカッコの方が似合いそうです。
〇LE COQ SPORTIF ENTRY FOODED JACKET ¥15,000-+TAX
なんとなくルーズな印象を受けますが、その機能はかなり本格派。
「防風」「撥水」「透湿」「保温」と、手ごろな価格の冬ジャケットと考えると
これはかなり優秀なのでは。
唯一「エアロ効果」を除いては。
「今日は一日練習だ!」という使い方にははっきり言って向いていませんが、
「一日ブラブラ走ってみようかな」というシーンにはピッタリとはまる。
そんなジャケットです。
もちろん全てのジャケットにフードが付いているわけではありません。
いわゆる普通の冬物ジャケットも続々入荷中です!