インソールを替えて履き心地を改善。
by: 小西 真人

 

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プロにとってシューズと同じくらい重要なアイテムが「インソール」。

 

 

シューズは〇〇だけどインソールはコレじゃなきゃダメとか、

実はスペシャルなインソールを使っている、なんてのは当たり前。

 

 

レース中シューズ交換するハメになった時、コンタ(だったかな?)が

走りながらインソールを抜いて差し替えてたシーンは印象的でした。

 

 

 

 

 

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小西は別にプロでもなんでもないですが。

シューズはSIDIでインソールはSHIMANO。

 

 

履き心地、踏み心地に大きく影響する部分なので

合う合わないはやっぱり気になります。

 

 

 

 

 

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〇SHIMANO カスタムフィットインソール  ¥3,000-+TAX

 

 

最新モデルの「RC9」用ではなく、一つ下の「R321」用。

 

とはいえちょっと前まではフラッグシップのインソール。

今でも十分高性能。

 

 

確かに世の中にはもっとスペシャルなインソールは沢山ありますが、

まぁいまのところはこれでOK。

 

カスタムフィット対応ですが、カスタムもしないでそのまま使ってます。

 

 

 

 

 

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中身はこんな感じ。

 

黄色/赤のパーツは、土踏まずのアーチの高さ調節用。

赤い小さなパーツは、指の掛かりの調整用。

 

 

 

 

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このようにインソールの隙間に差し込んで使います。

 

なし→黄色→赤の3段階でアーチ部分の高さを変えることができるので、

インソールと足裏の一体感を好みの感じに調整可能。

 

 

指の掛かり調整パーツも、小さいながらも結構効果あり。

 

 

 

 

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SIDIのGENIUS用インソール(左)と比べてみると。

 

 

厚さや裏側の作りが全然違いますね。

 

パッと見ではちょっとした違いに見えますが、実際に履き比べてみると、

シューズの中での「足の安定感」が全然違います。

 

 

 

 

今のままでも全然OK、と言うのであれば特に気にする必要ナシですが。

 

 

もう少し足とシューズの一体感を高めたいかも、と思うのであれば。

インソールに注目してみてはいかがでしょう?