【巻いてみました】CINELLIのバーテープに初挑戦。
by: 小西 真人

 

DSC01034

 

 

 

 

 

福岡天神店で絶賛展開中!

 

その凝ったデザインでスタッフ人気も高い「チネリ」のバーテープ。

 

 

 

とある事情で今まで接することが無かったのですが・・・

 

イイ感じの色とデザインのものを見つけてしまったので

ちょっと試してみることに。

 

 

 

 

 

DSC01012

 

 

 

〇CINELLI VOLEE RIBBON  ¥2,400-+TAX

 

 

パッケージ裏の「バーテープ巻き方手順」のイラストが、

このブレーキレバーの時代から変わってなくて笑えます。

 

 

 

 

 

DSC01024

 

 

 

 

もはや店頭ディスプレイ状態のラレーに今まで巻いていたのが

定番中の定番バーテープ「シルヴァ」のコルク。

 

 

クラシックな雰囲気のバイクには良さげと思っていたのですが・・・

 

各パーツがピカピカの中で、バーテープのマット(艶消し)感だけが

妙に浮いてしまっている状態。

 

色味もボンヤリしていて、もう少し「濃い黒味」が欲しくなります。

 

 

 

 

 

DSC01045

 

 

 

 

というわけで。

 

 

半艶ブラックのコレに替えてみると・・・しっくりきました!

 

ここには写っていないですが、サドル(ロールス)との色合いも丁度いい感じ。

 

 

巻くときにはかなり気を使いますが、「C」ロゴもいいアクセントになっていて

黒一色ながら単調な印象にはなっていません。

 

 

 

 

 

DSC01042

 

 

 

シルヴァもチネリもどちらも色で言えば「黒」なので、

作業としてはバーテープを「黒から黒に交換」しただけなのですが。

 

 

素材や柄、艶の具合や表面の仕上げといったちょっとした所が変わるだけで、

同じ色だとしても、その印象は大きく変わってきます。

 

 

 

 

「あぁ・・・なんか想像と違う」という失敗も往々にしてありますし、

気にしなければどうということはないパーツでもありますが、

 

バイクの印象を手軽に変えられるのがバーテープ交換の醍醐味。

 

 

 

 

完成車を買った時のまま一度も替えていない、という方。

トライしてみる価値ありです。