【実家帰省】福岡から滋賀まで2日で帰るチャレンジ【準備編】
by: 居藤 恭吾

 

 

こんにちは！近頃春眠暁を覚えず状態なイトウです。

 

2月の下旬ごろ、お休みを頂いて実家のある滋賀県まで帰省してきました！(もちろん自転車で)

1年前も同じように自転車で帰省したのですが、そのときはわりと観光しながらで69時間かかりました。

ので、今年の目標は48時間！

 

 

ちなみに今回引いた最短ルートでは730kmくらい。

 

「一日目は岡山まで430km走って、二日目は残りの300km走れば48時間くらい余裕じゃね？

完璧やん。」

という滅茶苦茶な計画です。自転車を新調して調子に乗っておりました。(この後悲劇が起こることなど微塵も知らないのでした……)

 

 

 

準備編ということで、そのときの装備を紹介していきます。

基本的には短期決戦&超軽量装備で構成しました。

 

まずは自転車！！

車体はFUJI Altamira 2.1、憧れのカーボンロードをついに手に入れてウキウキです。/(  ^▽^)/

 

コンポーネントは思い切って電動アルテグラ！ロングライド中でもストレスなく変速でき、なにより楽しいです。

ホイールはCampagnoloのZONDA。スチールスポーク製で振動吸収性が高く、そこそこ軽量なので、個人的にはロングライドに最適なホイールだと感じています。

タイヤは後ろがBRIDGESTONE EXTENZA RR2X 25C、前がMichelin Pro4 Endurance 23C、二つともそこそこグリップ力が高く、耐久性もあるのでお気に入りです。

 

 

サドルバッグはORTLIEBのサドルバッグL、主に着替えを詰め込んでいます。一泊二日くらいならこのくらいの大きさがちょうどいいです。

 

 

トップチューブバッグにはケータイとコンデジ、ゴツめのロックを入れています。

 

 

フレームバッグにはこんな感じで補給食を詰め込みました。

信号待ちなんかでバッグを開いて補給食モグモグするのはロングライドでの常套手段ですね。

 

 

さらに今回はELITEのボトルケージクリップを使ってダウンチューブ下部にボトルケージを増設しました！

 

ボトルケージを増設することで飲み物用ボトルのためにボトルケージを二か所確保でき、サドルバッグに入れていたツール類をツール缶に入れて邪魔にならないところに置いておけるので、めちゃくちゃおススメです。

 

また、バイク全体の重心が少し下がるので、ダンシングがすこーし軽くなるというメリットもあったりします。

 

 

ツール缶の中身は以下の通り。

右から予備のチューブ、携帯工具、タイヤレバー、パッチ、タイヤブートです。あとでこれにリアライト用の単四電池を追加しました。

 

 

ちなみにハンドル周りはこんな感じ。

サイコンはCATEYE STRADA SLIM、ライトは正義のVOLT400。

コックピットみたいで洗練されてていい感じです(*´ω｀)

CATEYEのベルOH-2400も着けています。ベル、着けましょう。

 

 

ウェアはこんな感じ。

昼間は少し暑いですが、夜はちょっと寒さに耐えられないときがあるレベルです(もうちょっと暖かくするべきでした)。

 

 

こんな感じの装備で帰省ライド開始！！

次回から実走編です！

 

3/31 続き更新しました！→こちら