【カペルミュール】ミュール・ド・ヘラールツベルヘン・・・って何？？？
by: 小西 真人

 

 

 

 

 

 

人気サイクルアパレルブランド「カペルミュール」。

 

 

 

そのブランド名の由来は。

 

ベルギー最大のクラシックレース「ロンド・ファン・フラーンデレン」の名物で、

残念ながら最近はコースから外されがちな石畳の激坂・・・「ミュール」。

 

ちなみに、ライオンのマークもフランドル地方の象徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミュール＝壁。

 

 

壁のような坂の先にある教会（チャペル）があり、そこに向かうから

「カペルミュール」とも呼ばれていました。

 

 

 

で、先日ジルベールが勝ったフランドルクラシック「デパンヌ・コクサイデ」に

その「ミュール」が組み込まれているのを見て、

 

やっぱりフランドルには「ミュール」がつきものだなぁなんて思っていると。

 

 

「ミュール・ド・ヘラールツベルヘン」・・・？？

 

 

単に、ヘラールツベルヘン（地名）の壁と呼ばれている模様。

 

 

 

どうなる？カペルミュール！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇KAPELMUUR　　半袖メランジジャージ

ネイビー×レッド　　　￥12,000－+TAX

 

 

相変わらず、絶妙にカジュアルでサイクルないい所を突いてきます

カペルミュール。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポロシャツっぽい生地に見えますが、プリントの具合でそう見せているだけで、

実際には通常のサイクルジャージ同じものが使われています。

 

 

なのでレースイベントも勿論OK。

コレで速かったら、まさに羊の革を被った狼。

 

 

 

 

 

 

 

 

このジャージ。

 

ピタピタなのは苦手という方向けに、さらにゆったりと着ることができる

「ワイドサイズ」の設定もあり。

 

 

左が通常サイズのL、右がワイドサイズののWL。

同じLでもずいぶん違います。

 

 

 

 

ロンドのコースから外されようが、

地元での呼ばれ方が変わろうが、

カペルミュールはカペルミュール。

 

 

その独自の立ち位置。

今シーズンも変わらず人気です。