【ELITE】カーボンボトルケージでこの価格!?
by: 小西 真人

 

DSC03612

 

 

 

 

 

ここしばらくメインのバイクにはエリートの「CUSTOM RACE」&「同 PLUS」

シリーズを使っているのですが。

 

 

いま一番欲しいボトルケージがコレです。

 

 

 

 

 

 

DSC03619

 

 

 

〇ELITE VICO CARBON    ¥3,100-+TAX

 

 

その名前の通りカーボン素材で作られた軽量ボトルケージ。

カタログによれば重量わずか23g!

 

 

 

インジェクションカーボン製とあるので、元となる素材が違うだけで

樹脂製ケージと同様に機械でバンバン作られているのでしょう。

 

 

ハンドレイアップで仕上げられたいわゆる「高級なボトルケージ」の様な、

いかにもカーボン繊維というようなルックスは持ち合わせてはいませんが。

 

 

手触りの良さや質感の高さは、樹脂ケージと比べれば確実にワンランク上。

また、この軽さも実に魅力的です。

 

 

 

 

 

DSC03621

 

 

 

元ネタの「カスタムレースプラス(40g)」との比較。

 

基本的な形状は同じですね。

 

 

 

唯一の違いがケージの正面、接合部のシリコンパーツの有無。

 

 

カスタムは分かれている左右の腕部分を、真ん中のゴムパーツで接続しているため、

広がる・捻じれるといったケージの変形に強く、グリップも高いのが特徴ですが。

 

ヴィコは左右一体成型。

カスタム「カーボン」という名前にならなかった理由はコレか?

 

 

果たしてどのくらい使い勝手に違いがあるのでしょう。

 

 

 

 

フレームの真ん中に位置するボトルケージは、結構目立つ存在。

バイク全体の印象にも影響してくる重要なパーツです。

 

 

軽くてカッコいいボトルケージ「VICO CARBON」。

カーボンフレームユーザーは必見です。