【Fi’zi:k】歴史的名サドル「初代アリオネ」、実はまだ手に入ります！
by: 小西 真人

 

 

 

 

 

 

 

 

ロングテール系サドルの代名詞として、一時代を築いた初代アリオネ。

 

 

 

現在はちょっとカクカクした二代目にバトンタッチした・・・と思いきや。

 

実はまだまだ現役だったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇Fi’zi:k　　ARIONE　K:iumレール　　￥12,640－＋TAX

 

 

 

デビュー以来ン年が経過し、もう見慣れまくりのこのルックスですが。

 

 

柔らかなシルエットと伸びやかなフォルムは、今見てもあまり古さを感じません。

サドルの世界に「デザイン」を持ちこんだ、フィジークならではの造形美です。

 

 

 

フィジークが考えるフィッティング理論「スパインコンセプト」において

スネーク（柔軟性が高い方向け）のポジションなのは現行モデルと同じ。

 

サドルトップが平らなので一か所にドンと腰を落ち着けてペダルをこぐというより

微妙に腰をズラしながらこぎやすい位置に合わせて調整していくようなサドルです。

 

 

 

なので、もともとがあまりフィット感が高いモデルでないのですが。

 

お尻の骨の尖った所が当たる辺りがフラットでエッジが立っている二代目にくらべ

初代はちょっとだけ丸いので、フィット感はこちら方がやや上と個人的は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特徴的なルックスや座り心地に、やっぱりこれ！というファンも多い初代アリオネ。

 

 

それだけの人気を博した理由を、一度確かめてはみませんか？