2017/11/11 19:43
弱虫ペダルの影響はやはり大きく「白いリドレー」人気は常に高いようです。
そんな声に応えたかたちなのでしょうか。
「FENIX-C」の限定モデルが会場で発表されました!
〇RIDLEY FENIX-C ULTEGRA R8000 ¥280,000-+TAX
総生産数わずか100台ちょっと(120台?)という日本限定モデルがこちら。
設定サイズはXXS、XS、Sの3サイズのみで、Mサイズは残念ながらナシ。
入荷時期は2月頃とのことでした。
この限定モデルのポイントは2点。
まずはカラー。
ロット・ソウダルのカラーを元に白ベースに変えたとのことですが
期待通りの「白リドレー」になっています。
アンドレ・グライペルがまたドイツチャンピオンになったとしたら
こんな色に乗っててもおかしくないというくらいの完成度。
(本当の元ネタはカチューシャ時代のポッツァートなんですが)
もう1点がコストパフォーマンスの高さ。
28万+TAXという価格で「カーボンフレーム+アルテグラ」が手に入る!
前後ディレイラーやブレーキといった基幹パーツはアルテグラで揃えながらも
パワーメーターの使用やフィッティング次第で変更する可能性が出るクランクや
走りの好みに影響するホイールは、そこそこのレベルに抑えてコストを圧縮。
そのため、自身のレベルアップに合わせた後々のカスタマイズも楽しめます。
さて、この「FENIX-C」。
プロチームも使用する「FENIX-SL」の下位グレードという位置にも関わらず
実は使われているカーボン素材は「SL」にかなり近いものだったりします。
カタログ上「24ton HMカーボン」だけで作られているように書かれていますが
実際は30tonグレードのカーボンもそれなりに使われているようです。
そのため「SL」と比べてフレーム重量は少し重いものの、運動性能に関しては
かなり近いものに仕上がっているとかなんとか。
そういえば、同じグレードのカーボンを使っていた無印FENIXも良く走りました。
と考えると・・・この組み合わせはかなりアリなのでは??
2月まで待てない!という方や、実際にサイズ感を確認したいという方には
店頭のFENIX-C 105(¥260,000-+TAX)もご案内させて頂きます。
黒ロットや青のアクアブルーレプリカもカッコ良し。
現時点で「白フェニックス」の予約枠がどれくらい残っているかは不明ですが
105仕様と比べても間違いなくお買い得とあって、早々の完売が予想されます。
「これイイかも!」と思ったら、お早めにお問い合わせください。