【BONTRAGER】ディープリムクリンチャー派におすすめのチューブ。
by: 小西 真人

 

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最近増えてきたフルカーボンクリンチャーのディープリムホイール。

 

 

チューブラーよりタイヤの選択肢も多く、パンク時のリカバリーも容易とあって

もはや立派に一つのジャンルを築いています。

 

 

 

 

そう。

 

タイヤの選択肢は多いのですが、実はチューブはそれほどでも無かったり。

 

通常の長さのバルブにエクステンションと言う手もありますが、正直面倒。

 

 

 

 

 

というわけで。

 

選ぶなら初めからバルブ長が長いヤツがオススメです。

 

 

 

 

 

 

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〇BONTRAGER STANDARD TUBE 80mm PRESTA ¥1,111-+TAX

 

 

ボントレガーはちょっと前から超ロングバルブ仕様もしっかりラインナップ。

 

20~25C幅タイヤまで対応なので、使い勝手も良好です。

 

 

 

 

 

 

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箱を開けると、やたら長いバルブが出てきました。

 

 

 

 

 

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50mmハイトのアイオロスクリンチャーにつけても、だいぶ余裕があります。

 

 

これだけのクリアランスがあれば、ポンプのヘッドによる合う・合わないも

まず問題ないでしょう。

 

 

 

こうやってみるとリムハイトが50~60mmのホイールに合わせるなら、

やっぱりバルブ長80mmはアリですね。

 

 

 

 

 

 

スタンダードチューブなのでそこそこ肉厚で重量も(117g)ありますが。

 

そんなに軽さを求めるようなホイールに合わせるわけでもないですし、

軽量チューブによる下りでのパンクのリスクを考えれば・・・

 

まあアリかなとも思えます。

 

 

※カーボンクリンチャーの場合長い下りで連続してブレーキをかけ続けていると

リムからの放熱が追いつかなくなり、その熱が軽量・薄肉チューブにダメージを

与えた結果「バースト」する可能性があります。

 

 

 

 

 

 

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空気を入れる度に、横から漏れたりヘッドが噛まなくてイライラしたくないのなら。

 

80mmのロングバルブはオススメです。