2017/12/12 13:49
冬物のサイクルウェア選びの基本は「寒くない」ですが。
実際にここまで本格的に寒くなるとそれもちょっとブレるというか・・・
「暖かい」って大事。
特に自転車通勤の様な軽めのライドならなおさらです。
というわけで。
〇KAPELMUUR レイヤリングフーディージャケット ¥23,000-+TAX
カペルミュールのカジュアル路線全開のインサレーションジャケット。
メーカーによる推奨気温は「0~10℃」と大概の寒さならこれが一着あれば
乗り切れてしまうでしょう。
フードを被って自転車に乗るのは、側方&後方の視界が極端に悪くなるので
オススメはできませんが。
ちょっとした雨の時など、普段使いのシーンだと結構活躍の場があるのでは。
バックポケットは大き目のものが一つ。
ライド中にここから補給食を取り出して、走りながらモリモリ食べているのを
想像するとなかなか面白いですが、まあそんな使い方はされないでしょう。
ただ日常生活では、わざわざバッグを開けるまでもない(読みかけの文庫とか)
ちょっとしたものを放り込んでおくのにはなかなか便利だったり。
インナーにはカペルミュールのロゴとライオンマークがちりばめられています。
肌触りの良いスベスベの生地ですが、吸汗・速乾機能的なものは無さげ。
その点からも、カジュアルライドがメインのジャケットといって良いでしょう。
カラーは「ブルーグレー」「ミリタリーグリーン」「ディープレッド」の3色。
入荷したのはちょっと前ですが、やっとこれが活躍するシーズンとなりました。
カペルミュールファンの普段用カジュアルジャケットとしてはもちろん。
イベントの際に活躍するアフター用(レース前後や休憩中に着る)ウェア
としてもオススメです。