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2018/02/21 18:02
カンパ系チームの冬場のトレーニングの風景なんかを見ていると
練習用ホイールとして、この「ZONDA」が結構使われています。
カムシンでもヴェントでもなく「ゾンダ」。
プロのハードなトレーニングにも根を上げない耐久性。
レース用カーボンホイールに近い走りのフィーリング。
適度な重量と、必要十分な運動性能&回転性能。
抜群のコストパフォーマンス。
このあたりがゾンダがプロに選ばれる理由でしょうか。
〇CAMPAGNOLO ZONDA C17
¥66,000-+TAX → ¥56,100-+TAX!!
オフとはいえプロの足元を支えるだけの実力があるということは・・・
アマチュアレベルなら文句なしの高性能といっていいでしょう。
同じカンパの下位モデル、ヴェントやカムシンに対して優れてるのが「リム」。
上位モデルであるシャマルやユーラス同様、ニップルの穴がない分剛性が高く
さらに切削加工による軽量化もなされています。
この硬くて軽いリムだからこそ、プロの走りにも十分に応えることができて
また良く転がるカンパっぽいあの乗り味にもつながっていくのです。
組み合わされるスポークはステンレス製なので重量面ではやや不利ですが
前後で1,540gという数値は、価格を考えれば悪くないどころか大健闘。
後輪のG3スポーキングは、ホイールの左右のバランスと空気の抜けの良さ、
独特の加速感とイケてるルックスを兼ね備えたカンパ独自のテクノロジー!
カンパニョーロのホイールですが、もちろんシマノコンポに合わせてもOK。
105やアルテグラ完成車に付いてくる標準ホイールから交換してあげれば、
「このバイクってこんなに走るのか!」と感動するかもしれません。
ロードバイクに慣れてきて、ポジションもしっかり固まってきたら。
次のステップはホイールです!
足回りの交換で走りのレベルをワンランク高めてあげましょう。