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2018/05/08 20:01
ここ数年のトレンドであり、間違いなく潮流となっているのが
所謂「グラベルグラインダー」です。
各メーカーから意欲的なモデルがどんどんリリースされています。
このグラベルグラインダーは見た目はシクロクロスと似ていますが、
設計が異なり、「グラベルジオメトリー」となっています。
シクロクロスは短時間の高強度レースの為、長距離を走るような
設計にはなっていません。よりロードバイクに近い設計で、かつ
オフロードを走れる太めのタイヤが履かせられるしようとなってい
ます。
そこで、決定版と言っても良い位オモシロイバイクがTREKから
リリースされました。
それが
今年の春にリリースされましたが、19年モデルの先行
リリースモデルです。
カーボンフレームのSL5とアルミフレームのALR5と
ALR4の3モデル展開、個人的には落車の事を考えるとア
ルミモデルのALRシリーズが気兼ねなく乗れておスス
メです。
私がこのチェックポイントをおススメする理由の一つが
これです。
現在リリースされているスル―アクスルのリアドロップ
アウトでこのようなアジャスタブルドロップアウトを採用してい
るモデルはいくつかありますが、そのほとんどがスライダ―エンド、
もしくはロッカーエンドを採用したものです。
その中で、このエンドは圧倒的に軽量で汎用性が高いエン
ドになっています。余談ですが、私の愛車PALE RIDERはロッ
カーエンドを採用していますがやはりリアがやや重くなっています。
ではこのアジャスタブルエンドのメリットは何でしょうか?
●チェーンステー長を変更できる。
●シングル化できる。
主にこの二つです。
チェーンステー長を伸ばすことで乗り味がマイルドになったり
より太いタイヤを履かせることができたりします。
シングル化はその言葉通りですが、1×1のシングルツアラーは
国内ではあまり見ませんがキャッチ力高めな方ならご存知かと。
それ以外にも適正なチェーンテンションでシングル化ができると
いうことは、万が一リアディレーラーがもげるようなトラブルに
あった時でもチェーンを詰めてシングル化してそのまま走り続けら
れるということです。(今までも出先でエンドモゲラ―になった場
合シングル化の対処は普通にやっている方もいらっしゃいますが、
チェーンテンションが適切ではありませんので、チェーン落ちの
リスクは常にあります)
使い方はこんな感じです。
チョーいいですね。
今や定番のダウンチューブ下ボトルボスも標準搭載
SL5にはIsoSpeed が搭載されていますが、ALRシリーズは
非搭載です。タイヤのエアボリュームがあるのでむしろない
ほうがシンプルでラフに扱っても安心感があります。
フォークにもボスがありますので使い方は無限大です。
フォーク中央にも穴がありますので、泥除けからライト
マウントまでいけます。
そして注目したいのがこのリアのフェンダー受け。
通常ここはブリッジにボスがついているのが常なのですが、
ブリッジになっていません。昨今流行り(?)のブリッジレス
を取り入れつつ汎用性ををも取り入れた傑作加工です。
これだけゴリゴリにアイデアと工夫が凝らされたチェックポイント
当店在庫のCHECK POINT ALR4 サイズ52(173㎝前後)
¥185,000-(+税)
(現金購入時3%分のポイント付き)
まもなく梅雨がやってきます、そしてその梅雨が明けたら待望の
ツーリングシーズンです。その時になってからでは在庫がないか
もしれません。今です、今が買いの時期です!!
福岡天神店でcheck it out!