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2016/10/16 20:08
【2017年モデル】「彫刻」の名を持つオールラウンダー「SCULTURA4000/5000」
リオ五輪にも出場した新城幸也選手が所属する「ランプレ・メリダ」に機材供給をおこなっていることで、日本国内でも人気を博している台湾ブランド「MERIDA」。
ドイツ・シュトゥットガルトで設計されるMERIDAのバイクは品質はもちろんのこと、一目でMERIDAのバイクと分かるその芸術的なデザインが高い評価を集めています。
そんなMERIDAのロードラインナップは三本柱で構成されていますが、その中でも「TEAM LAMPRE MERIDA」がメインバイクとして使用しているのがオールラウンダー「SCULTURA」。
「彫刻」の名の通り美しい見た目が印象的ですが、メーカーカタログにおいてメインで登場することからも分かる通りMERIDAの持つ先端技術が多く取り入れられており、軽量性・快適性・エアロを兼ね備えたモデルとしてMERIDAラインナップの頂点に君臨しています。
「プロレーサーでなくとも、クランクを一回しするだけでその性能が解る。」
MERIDAのマネージャーがそう豪語するオールラウンダーの最新モデルが早速入荷しています。
すっきりとした印象のメインフレーム。
外見は一見オーソドックスな形状ですが、見えない部分にMERIDAのこだわりが隠されています。
一般的にカーボンフレームを成型する際にはレジンという接着剤を使用するのですが、このレジンが多くの場合フレームの強度を損ねてしまいます。
MERIDAではレジンにナノテクノロジー素材を配合することで、従来比で40%も強いフレームを成型することに成功しカーボン繊維特有の弱さを克服しています。
また、個人的な注目ポイントはその塗装の美しさ。
細部までこだわり抜かれたフレームはまさに「彫刻」のような美しさを持っており、持ち手の所有欲を満たしてくれるに違いありません。
ヘッドチューブには外見からも分かるほどバテッドされた、下側1.5インチのテーパーヘッドセットを採用。
ヘッドチューブ周りの剛性を向上させるだけでなくフォークまで高剛性化することができ、ハンドリングの安定感向上に一役買っています。
リア三角では快適性と剛性バランスを考慮した設計が採用されています。
扁平加工が施されたシートステイが路面からの振動を和らげると共に、ボリューム感のあるチェーンステーはペダリング時のパワーを逃がしにくい構造に。
MERIDAではさらにカーボン積層のレイアップ間に柔らかい植物繊維由来の素材を編みこむことで、「構造」ではなく「素材」として圧倒的な微振動吸収性を確保。
高い技術力によって強度を落とさずこの振動吸収性を実現しており、他とは一線を画する快適な乗り心地を実現しています。
後端がカットされたような形状のシートチューブは、同社のエアロロード「REACTO」で主に採用されているテクノロジーを活かした計算され尽した形状。
一見あまり目立たないこの形状によって実は驚くべき程空力性能が改善されており、「セミエアロロード」として高いエアロダイナミクス性能をも実現しています。
SHIMANO ULTEGRA(SCULTURA 5000)
SHIMANO 105(SCULTURA 4000)
メインコンポーネントにはシマノ製のミドルグレード以上をそれぞれアッセンブル。
リア11速と最高峰グレード同様の変速段数を持つ両コンポーネントは変速性能が高く、ストレスフリーでライディングを楽しむことが出来ます。
■SCULTURA5000
カラー:マットUDカーボン(チームレプリカ) サイズ:50
販売価格:¥239,000+TAX
現金でご購入で10%のクーポン券¥23,900が付きます。(カードの場合は5%になります。)
■SCULTURA4000
カラー:アントラシート(グリーン/ブラック) サイズ:52
カラー:パールホワイト(アントラシート/レッド) サイズ:50
販売価格:¥189,900+TAX
現金でご購入で10%のクーポン券¥18,990が付きます。(カードの場合は5%になります。)