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2016/11/21 12:02
【WHEEL】ディスクロードも恰好良く走りたい!【MAVIC】
MAVICは1889年から自転車部品を作り始めた歴史あるブランド。
その経験を活かし様々な自転車部品を製造してきました。時には飛行機なんか作ったり、今や当たり前になりつつある電動コンポも先駆けて作っていました。
しかしMAVICと言えばホイール、トラック競技では定番のイオ&コメットやアルミホイールの指標にていつまでも進化し続けるキシリウム、ハードなMTBのライディングに耐えるディーマックスなどなど素晴らしいホイールがラインナップしています。
今までの製品の昇華を続けながら最新技術も貪欲に取り入れている。ホイール選択に迷ったらMAVICで間違いはないでしょう。
数年前から日本でも普及し始めたディスクロード。
欧米ではグランフォンドなどを中心にかなり一般的になっており、長距離走での環境の違いを気にすることなくブレーキングを維持できるメリットでふきゅうしています。
しかし日本に入り始めた当初は選べるホイールは数少なくハイエンドはほとんどなかったなか最近はかなりディスク対応ホイールも増えました。
そしてロードもMTBも全面的にフォローしているMAVICから見た目も走りも使い勝手もよいディスク用ホイールが登場。
ディスクはセンターロック対応。
ホイール固定方法はアダプターによりフロント12mm thru axle・15mm thru axle・9mm quick release、リア12mm thru axle(135 or 142)・9mm quick release(135)に対応していて車体の規格にあまり悩まされずに使える。
*現在国内仕様は12㎜スルーアスクルが標準で他規格はオプション購入が必要です。(2016/
12/19)
フルカーボンクリンチャーのワイドリムとなっている。
以前のモデルではカーボンクリンチャーだがアルミ補強となってたがついに完全カーボンに。主流のワイド化もされており付属するタイヤももちろん25C。
クリンチャーなので万が一のパンクでも修理しやすく普段使いもしやすくなる。
フロント・グリップリンク、リア・パワーリンクで前後で転がり抵抗とグリップ力の必要バランスが違うため専用タイヤとなっている。
ちなみにフロントはグリップ力向上のため通常のタイヤ溝の向きとは逆でつかいます。タイヤサイドにローテーション方向が書いてあるのでご確認ください。
当店にあるCANNONDALE SUPERSIX EVO HiMOD DISCのバイクにに合わせてみました。
もともとついてるのもMAVICのディスク用ロードホイールKSYRIUM DISCですが迫力が変わってきますね。
見た目だけで10kmくらい速く走れそうですが、50㎜ハイトのホイールなので実際空気抵抗が減り速度が維持しやすくなります。
またディスク仕様なのでリム外周が軽くなり表記重量に対して漕ぎが軽く感じやすくなるのもメリットです。
リム頭頂部はかなり丸くというか台形に近いかたちで斜めや横からの風の際に影響を受けにくくより推進力になるよう作らられています。
○MAVIC COSMIC PRO CARBON SL C Disc ¥ 320,000+税 ⇒ 288,000+税
重量ペア:1570g
ディスクロードを持っているけどホイールアップグレードしたい方やディスクロード気になるがホイールの選択肢とかで悩んでいた方は是非どうぞ!
船橋店ではディスクロードの試乗車もご用意しております。お試しした上での検討も可能です。