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2017/08/16 19:21
【2018年モデル】
現代ロードレーサーへのFELTの解答がここにあり!!「FR6」
「フレームの魔術師」の異名を持つジム・フェルトによって創設され、彼の得意とするアルミ素材を用いたバイクだけでなく今日のトレンドであるカーボンバイクにおいても優れた製品を生み出し続けるドイツブランド「FELT」。
2017年モデルにおいてラインナップの革新を行い更なる進化を遂げたFELTですが、これまでピュアレーシングバイクという位置づけに君臨してきた「Fシリーズ」に置き換わる形でラインナップに登場したのが今回ご紹介する「FRシリーズ」です。
FELTが現代ロードレーサーへの解答だと豪語するFRはレース中に遭遇するどんな条件下でもその最高のパフォーマンスを発揮することの可能な完全無欠のオールラウンダー。
Fシリーズにおいて高い評価を博していたレーシングジオメトリーを基本的には踏襲しつつも最新の解析結果を反映する形でフレーム形状を一新し、更なる走行性能の獲得を果たしています。
勿論ただ走るだけでなくFELTの目指すコンセプトである「FAST」「LIGHT」「SMOOTH」の3つの要素がバランスよく共存する様設計されており、快適性能が高いという点も魅力の一つ。
上述の通りレーシーな一面を前面に押し出しつつも、タイヤクリアランスは最大で28Cまで対応することが可能などマルチな一面も持ち合わせており、カスタム次第ではロングライドなどにも対応することが可能となっています。
メーカー曰く「FELT最高の一台」の自信作。
レースで勝利を目指すレーサーから趣味としてサイクリングを嗜むホビーレーサーまで、幅広いユーザー様にオススメできる至極の一台となっています。
FRシリーズ最大の特徴となるシートチューブ&トップチューブの接合部。
シートステイがシートチューブと接続せず外側からトップチューブに直接接続することで垂直方向での柔軟性が生まれ快適性が向上するとともに、横方向での剛性の向上が達成されています。
上述の仕様に加えてFELTによる最新の解析によって快適性に影響を及ぼすと判明したブレーキブリッジを取り払うことで更なる快適性の向上が実現されており、結果として走行性能と快適性能を高い次元で両立させることに成功しているのです。
ブレーキブリッジの廃止に伴って、リアブレーキはBB下へ移動。
一見すると妥協したようにも見えますが実はこの位置にリアブレーキを移動することもFELTの計算の内なのです。
剛性の高いBB付近にブレーキを配置することでシートステイよりも高い制動力を発揮するとともに低重心化も達成。
ブレーキブリッジを廃しブレーキをBB付近に移動させることで、何も失うことなく性能の向上を成し遂げているのです。
FRを選択する全てのユーザーへ最高のライドを提供する為、フレームサイズによってヘッドセットのベアリングサイズを変更。
剛性をあまり必要としないスモールサイズにおいては剛性を落とし軽量性を高めるなど、すべてのライダーに寄り添った手の凝った仕様となっています。
FELTのこだわりが詰まったミドルグレードカーボン「UHC ADVANCED CARBON」を採用したメインフレーム。
FELTのカーボン素材へのこだわりは以前こちらのブログにてお話しさせて頂きましたが、この一台も例外なく品質チェックをクリアしたバイク。
長い年月の中で編み出されたFELT渾身のカーボンフレームは高い走行性能・快適性能と共に安全性をも保証された一級品となっています。
フレーム同様「UHC ADVANCED CARBON」を採用したフロントフォーク。
軽量で反応性に優れており、バイクの乗り味をより高いレベルへと引き上げることに成功しています。
FRシリーズにおいて最もコストパフォーマンスに優れる「FR6」には、メインコンポーネントにリア10速のSHIMANO TIAGRAをアッセンブル。
高い変速性能と耐久性を誇り、日常使いからサイクリングまで幅広いシチュエーションにおいて最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
■FELT/FR6
カラー:マットピューター
サイズ:51/54
販売価格:¥218,000+TAX
船橋店はFELT推し!!(主に私)
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