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2017/08/30 15:52
【2018年モデル】
その走りに刮目せよ。究極の軽さと反応性を誇るアルミロード
「EMONDA ALR 4」
軽量レースバイクの新たなベンチマークとして2014年に登場し、今日ではTREKロードバイクラインナップの中核を担うシリーズとなった「EMONDA」。
フランス語で「削ぎ落とす」という意味を持つEMONDAの名の通り、一切の無駄が省かれたフレームはTREK史上最軽量と謳われるほど。もちろん、そのアルミモデルである「EMONDA ALR」もその例外ではありません。
メインフレームにはTREK全ラインナップ中でも最軽量を誇る「300 Series Alpha アルミニウム」を採用。
その軽量性が齎す軽快な乗り心地とアルミフレームならではの反応性や加速性に加えて、フロントフォークにカーボン素材をアッセンブルすることで乗り心地の良さをも獲得しており、これらを絶妙なバランスで併せ持つ究極のアルミロードとしてその地位を確立しています。
勿論世界No.1と名高いTREKの生涯保証対象。
メインコンポーネントにはトップシェアを誇るSHIMANO製パーツを、加えて同社が世界に誇る総合パーツブランド「BONTRAGER」の豊富なアクセサリーが各所にアッセンブルされクオリティーの高い一台に仕上がっています。
カーボンバイクにも迫るその走行性能や乗り心地はアルミニウムフレームでロードバイクを検討しているユーザー様には勿論、カーボンバイクを視野にバイク探しを行っているユーザー様にも自信を持ってお勧めできるクオリティーとなっています。
メインフレームに採用されるのは、TREK最高峰の「300 Series Alpha アルミニウム」。
主要部位の軽量性と適切な剛性を確保すべくハイドロフォーミング加工によって成形されたフレームは各サイズで専用設計となっており、TREKのこのバイクに対する強いこだわりを感じることが出来ます。
加えて「Invisible Weld Technology」と呼ばれる溶接技術によって各チューブにおける接合部の表面積を広げ耐久性や強度の向上を実現しており、この価格レンジのバイクとは思えないような美しい溶接跡をも同時に獲得しています。
細身のブレード形状が印象的なフロントフォークにはカーボン素材を採用。
振動吸収性は勿論のこと、上下異径であるテーパードコラムを採用しより負荷のかかる下側の剛性を確保することで安定感のあるハンドリングを実現しています。
またフォークコラム部分にはアルミ素材を採用することで、耐久性の向上と共にコストの削減を成し遂げています。
徹底的な軽量性を追求するにあたり、TREKに妥協という単語は存在しません。
メインコンポーネントにはクランクセットやブレーキキャリパー、カセットスプロケットに至るまでリア10速のSHIMANO TIAGRAをフル採用。
これにより軽量化だけでなく、パーツそれぞれのパフォーマンスを最大限に引き出すことが出来、結果として高い変速性能を体感していただくことが可能となっています。
コンポーネント以外のパーツには同社が世界に誇る総合パーツメーカー「BONTRAGER」社製のパーツを採用。
更にはステム上にサイクルコンピューターやライトをスマートに取り付けることが出来る「BLENDR」ステム&チェーンステイ内部に埋め込むことが出来る「DUO TRAPスピードケイデンスセンサー」対応しています。
「BONTRAGER」パーツでのみ成し遂げることの可能なこのスマートさは大きな魅力です。
上位モデルとなるEMONDA Sシリーズ同様、ワイヤー類を外装とすることで低コストで軽量化を実現。
加えてメンテナンス性も向上させています。
■TREK/EMONDA ALR 4
カラー:California Sky Blue
サイズ:50
販売価格:¥129,000+TAX