【RALEIGH】流行なんて概念に囚われない、クラシカルなミニベロロードなんて如何ですか？「RSW CARLTON」
by: 新里駿

 

 

 

【RALEIGH】「RSW CARLTON」

 

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1950年代にかの有名なアレックスモールトンと共に小径大国である英国の礎を築いたとされる老舗ブランド「RALEIGH」。

 

その後発表された同社「RSW」より半世紀余り、今日でもその名を冠するミニベロラインナップの中でその頂点に君臨するのが、「CARLTON」の名を持つフラッグシップ「RSW CARLTON」です。

 

伝統的なホリゾンタル形状をレイノルズ社製クロモリチューブで造形したクラシカルなメインフレームにカーボン製フォーク、最新のSHIMANO社製ドライブトレインを組み合わせることで、芸術的なディテールの中に優れたライドパフォーマンスを獲得した同モデル。

 

本格的なミニベロロードをお探しのお客様に、ぜひともお勧めしたい一台です。

 

 

 

トラディショナルな白抜きデザインを採用したクロモリ製メインフレーム。

 

チューブには同素材でその品質の高さに定評のある「REYNOLDS」社よりベーシックグレードチューブである「525」を採用しており、トップチューブを水平とするホリゾンタル形状を含めた伝統的なディテールと完成車重量9.1kg(カタログ値)を実現する軽量性などのパフォーマンス性を両立することに成功しています。

 

 

クラシカルなフレームとは対称的なエアロ形状を有するカーボン製フロントフォーク。

 

ETRTO 451規格を採用した20インチホイールに１インチという極細タイヤを組み合わせることで、小径車という枠組みに囚われない優れた走行性能を獲得しています。

 

 

 

ドライブトレインにはミドルグレードとして高いシェアを誇るSHIMANO社「105」よりシルバーカラーモデルを採用。

 

優れた変速性能を確保しつつ、フロントチェーンリングを同モデル特別仕様となる56-42T仕様(SUGINO社製)とすることで700Cモデルにも劣らないギア比を実現しています。

 

 

ブレーキシステムにもドライブトレイン同様105を採用することで、優れた制動性能を実現。

 

 

 

 

小径車ではフレームデザインの設計上フロントディレイラー位置が適切ではないモデルが多いのですが、本モデルでは専用のサブシートチューブを設けることでそんな問題を解消しています。

 

その他補強されたボトルケージ台座やヘッドチューブなど、クロモリチューブならではの芸術的な造形は一見の価値ありです。

 

 

筆記体で記されたブランドロゴが際立つトップチューブ上には後にWレバーへの換装も可能なシフトレバー台座を設けることで拡張性を確保しています。

 

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■RALEIGH/RSW CARLTON

 

 

 

カラー:GD(ロンドンゴールド)　在庫サイズ:520

 

 

販売価格:￥155,000+TAX

 

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