【お客様の1台】このフレームカラーには特別な思いを感じます。素晴らしいモデルを組み上げさせて頂きました。
by: 小出健太

ロードレーサーの歴史は長く、トップモデルはカーボンが主流となっています。
ですが数十年前はトップ選手がグランツールなどで使うのはアルミフレームでした。
そんな時代に一世を風靡した、ある名フレームが蘇ってきました。

アルミフレームの金字塔である“Cannondale”の名作と言われたCAAD3のSAECOチームレプリカのカラーを再現したモデルです。
ベースとなったのは同社のハイエンドアルミモデルであるCAAD13です。
これのフレーム載せ替えを当店で行わせて頂きました。

メインフレーム

ダウンチューブに大きく描かれたメーカーロゴは、当時のCannondaleらしさが出ています。
CAAD3のフレーム同様にアメリカ国旗も描かれており、ファンにはたまらないポイントです。

コンポーネント

コンポーネントはお持ちのCampagnoloのSUPER RECORDを使用しています。
フレームの雰囲気と凄く合い、特別な1台となってます。

ハンドル

ハンドルも使われていたCINELLIのRam3を取り付けました。

この度は素敵な1台をありがとうございます。
カメラを手に持ち「素晴らしい」と思いながら、シャッターボタンを押しました。
気になる所や今後のカスタマイズについても気軽にご相談ください。
この度は本当にありがとうございました。