日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2015/12/29 14:04
FC東京の本拠地でお馴染み「味の素スタジアム」。
昨年から開催が始まった東京ワンダーレースシリーズ2回目の開催です。
(地域密着チームの東京ヴェントスもサポートに駆けつけてました)
今回参加したのはビギナークラス。
レースを複数回経験し、エントリーよりもやや脚自慢が揃っているクラスです。
今年のエントリークラスは約80人、1と2に分けて各40人で競い合います。
なお今回単独参加なので全然画像がありません・・・すみません。
走ってるの撮ってくれる人おりませんでした( ノД`)シクシク…
本日の使用機材
今回の機材はFUJI BARRACUDA、ポリッシュが眩しいいぶし銀な一台。
ホイールバランサーを施したWH7900-C50-CLにSOYOラテックスに
ブリヂストンR1Xの25Cを組み合わせ、コーナーをガンガン攻められる使用。
クランクはSUGINOで160㎜、ギア構成はプラクシスワークスで52×36で
平坦で踏めるギア構成にしてみました。
ペダルレスでアルミながら7.8kgと全体的に重たい機材を使いつつも軽く
まとまっているのはアルミフレーム最軽量クラスだからこそ。
いざレーススタート
全レースの中で最初のスタートとなったビギナークラス。
最初はバイクに先導されてパレードスタートで1周回、そこからレース
スタートです。
ですがこの時点で前のほうにいなければ後々追い抜くことは困難。
距離も約10km程度のショートコースなので後ろにいては中々前に
上がっていく事は出来ないので前から10番目あたりを位置取ります。
1周回してから2名の逃げが飛び出し、それを追う集団の様相。
もうすでにこの時点で集団は20名ぐらいに絞られていました。
3周目に入る頃にはじわじわと差が開き、2名の逃げが色濃くなります。
場内アナウンスも2名がローテで逃げていると告げていたので、
このままではよろしくない、しかし誰も追いかける気配無し。
仕方がないので脚を使って逃げまでブリッジをかまし、集団とドッキング。
そこからは集団で速度が上り、徐々に集団も絞られていきます。
そして6周回目で先頭を引く事になるも、ローテが上手く回らず道幅が広い
所まで丸々1周回引くことに・・・これがいけなかった。
8周回にもなるとゴールももうすぐという事でアタックが活発化。
なんとか食らいついて集団に残るも2回の脚利用で既にフラフラ。
集団最後尾で最終周回に突入し、コーナーを迎えた所で「バン!」
2つ前の人がバーストを起こして急減速。
その失速に巻き込まれてる間に集団の再加速についていけず、レース終了。
結果はトップに15秒遅れの出走36人中9位でした。
レース終えて
残念ながら目標の表彰台には届きませんでしたが、実のあるレースにはなりました。
シクロクロス練習によりコーナーリングが驚くほど軽快に楽になった事。
自分から積極的にブリッジを仕掛けてレースの流れを作ろうとした事。
脚が終わってもなんとか食らいつこうと踏めた事。
次回のクリテリウムではこれを踏まえた上で挑みたい。
来年も大きな盛り上がりが予想される東京ワンダーレースにリベンジを誓います!
西東京の目玉レースになるであろう東京ワンダーレース、来年はぜひ皆さまも
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