ツール4勝の平坦最強スプリントマシン! PROPEL ADVANCED SLの実車あります!
by: 大元英俊

SONY DSC

世界最大の自転車メーカー「GIANT」が最先端の流体力学を取り入れて

生み出した最上位エアロロード「PROPEL ADVANCED SL」!

このマシンの活躍を見たい方は是非とも2014年のツールドフランスをご覧ください。

開始4日で早くも3勝し、締めのシャンゼリゼを制して通算4勝という大暴れっぷり。

ライダーのマルセル・キッテルもお見事ですが、その走りを支えたマシンこそが

PROPEL ADVANCED SLなんです。

SONY DSC

(size:XS)

PROPEL ADVANCED SL 0

販売価格:850,000円

クーポン還元:現金支払い時85,000円分 その他支払時42,500円分


 

鮮やかなブルーが眩しいPROPEL ADVANCED SL 0。

コンポーネントはSHIMANO DURA-ACE Di2がアッセンブル。

SONY DSC SONY DSC

鏡のようにピカピカで眩しいレバー、美しい。

なんて惚れ惚れとみていると、ムムッ!こ、これは!

ス、スプリンタースイッチが標準装備!!

スプリントで競り勝ち続けた確固たる自負がここにあり!。


SONY DSC

ハンドル周りの注目ポイントはまだまだあります。

それはずばりハンドル自身! しかもステム一体型です。

コラム剛性が高いGIANTの独自規格オーバードライブ2に

対応した1-1/4規格のCONTACT SLR AEROは単体で

43,000円もするハイエンドモデルです。

一体重量345gと、超軽量をうたうステムとハンドルを組み合わせた

重量よりも軽く仕上がりつつ、空力、振動吸収性、剛性いずれにも

富んでいます。


SONY DSC

派手に目立っているディープリムホイールはSLR 0 AERO

GIANTが誇るカーボンクリンチャーホイールの最高峰グレードです。

今やレースの市場はチューブラーに限らずカーボンクリンチャーが

めざましい活躍を見せています。

SLR 0 AEROは55㎜のハイトにして前後重量1535gと驚くほど軽い!

さらにチューブレスにも対応している優れ物です。

現在主流の25Cに最適化したリム幅によりコーナーの安定性は抜群に

良いのもありがたい。

面白いのは「DYNAMIC BALANCED LACING」システム。

静止状態はあえてスポークの片側が緩くなるように出来ており、

駆動状態になるとスポークの張力が左右均等になり伝達性が格段に

向上するというものです。

あまり知られてはいないのですが、物凄い傑作ホイールなんですよ?


SONY DSC

サドルもGIANT独自のCCONTACT SLR、しかもカーボンレール仕様。

レース向けに細身に作られたFORWARDがアッセンブルされています。

サドル上面に2か所のセパレートポケットが設けられ、そこに特殊な微粒子が

ぎっしりと詰まっています。

坐骨の接触部に流れるように内部で流動し、骨盤圧力を分散して従来のパッドで

は得ることが出来ない快適性を実現しているのが特徴です。


 

SONY DSC

ブレーキは専用設計のVブレーキがついています。

これがレバーを引いてみると、凄く引きが軽い!

デュラエースのレバーであることを加味しても、良い効きしてます。

これなら下りでガンガン攻めても安心です。


実はこのマシン、一つ一つそれぞれパーツを買って同じ仕様で組んだ場合、

100万円を超える構成になってます。

完成車でこんな凄いの出されたらバラ組商売あがったりですよ!GIANTさん!


 

そしてもう一台、赤黒で攻撃的な印象のこれもご紹介。

SONY DSC

(size:M)

PROPEL ADVANCED SL 2

販売価格:450,000円+税

クーポン還元:現金支払時45,000円分 その他支払時22,500円分

同フレームでアッセンブルを変えたPROPEL ADVANCED SL 2もあります!

SONY DSC SONY DSC

SONY DSC SONY DSC

コンポーネントはSHIMANO ULTEGRAをアッセンブル。

ハンドルはプロレーサーの利用率も高いアルミモデルCONTACT SL。

ステムはGIANT最上位のカーボンステム CONTACT SLR OD2です。

ホイールはSLR0 AEROと同様のリムを採用し、サピムのスポークで組んだ

ハイパフォーマンスモデルのSLR1 AEROです。

サドルは上面のテクノロジーはそのままに、軽量中空ステンレスレールを

採用したCONTACT SLがついています。

UCIプロレベルではないにしろ、プロコンチネンタルチームレベルの

機材水準にまとまっており、戦闘スペックは十分に一線級!

予算50万円以内で完成車をお探しの方に真っ先にオススメしたい一台です。


SONY DSC

「でもエアロロードだから重たいんでしょ?」

なんて思っていませんか? もっとものお声です。

じゃぁ実測してみようか、と図ってみたところ、

PROPEL ADVANCED SL 0:6,870g

PROPEL ADVANCED SL 2:7,400g

(ペダルレス重量)

カーボンディープクリンチャーを履いてなおこの軽さ!

PROPEL ADVANCED SL 0なんかUCI規定スレッスレです。

平坦に強いマシンですが、登りもそつなくこなします。

恐るべしPROPEL・・・!!


PROPEL ADVANCED SLの実車を見れる店舗は全国探しても

中々見つからないと思います。

気になっていた方はぜひ一度拝見しに来てみてください。

ただし、欲しくなっても責任取りません!

10

9

7

8

6

12

11

ブログバナー (1)

ワイズロード東大和店 Zwifters 参加者募集中

CADEX

GOKISO

JTEKT 鬼ベアリング

ワイズロード東大和店 ORTLIEB Corner

ワイズロード東大和店 P&PCOMPONENTS POP UP STORE