「WAKO’S」さん直々にチェーンを中までピカピカにするやり方を教えてもらいました！
by: 大元英俊

▲ 被験車は増子総長の相棒「PINARELLO　DOGMA 60.1」

2016年2月23日、なんとケミカル最大手「WAKO’S」さんにとても為になる講習会を

スタッフ向けに行っていただきました。

目から鱗の内容が盛り沢山な講習で、パーツクリーナーだけに頼っていてはここまで

完璧な洗浄は出来ないな・・・と感服。

これがケミカルの正しい使い方なのか！　とちょっと感動しちゃいました。

▲チェーンクリーナーを１０秒回しながら吹き付け、ブラッシングしフォーミングマルチクリーナー。

ズモモモ！と出てきた大量の汚れに一同ビックリ！チェーンだけで５ｇも汚れがある。　　　　　

▲万能なフォーミングマルチクリーナーはフレームやブレーキパッドにも使用可能！

　　艶が出ないのでマット塗装にも使えるのも嬉しい。　　　　　　　　　　　　　　　　

▲リアディレイラーはラスペネを部分注油ではなく全体にブワー！と吹き付けて拭くだけでＯＫ。

　 チェーンルブで注油するだけでチェーン内部の汚れを押し出し簡易洗浄と注油が同時に可能。

▲スプロケはチェーンクリーナーを吹き付けてブラッシングし、フォーミングマルチクリーナーで流す。

　マイクロファイバー製のタオルで隙間までシャッシャッ！と磨けば出来上がりです。　　　　　　　　　

▲仕上がり具合はご覧の通りの美しさ！　指でよじっても内部から音鳴り無し。

　内部に汚れが残っている場合シャリシャリと音がします。表面が綺麗でも　 

音がする場合は洗車して注油してもあまり効果はありません。　　　　　　　

より詳しいやり方やほかに何があれば良いのかはスタッフまでお伺いください。

今までのやり方が実は間違っていた！なんて発見あるかもしれません。

またやり方を簡単にまとめたペーパーをWAKO’Sコーナーで配布中！

これを読んで実践するだけでマシン本来の性能を呼び覚ます事が出来ます。

特に灯油やパーツクリーナーで洗浄している方は、実はデメリットもあるので

専用品を使った方が楽に綺麗に出来るかもしれませんよ。

手順通りにやれば感動間違い無しの洗浄作業、シーズンイン前に愛車を

ベストな状態にメンテナンスしませんか？