【HC参戦記第2回】スタッフ大元「NEWマシン」遂に登場!「ARGON18 GALLIUM PRO!」
by: 大元英俊

 

 

前回 【HC参戦記第1回】いざ群馬へ出陣!第4回榛名ヒルクライムエントリー!

http://ysroad.co.jp/higashiyamato/2016/02/19/2250


前回の引きでもったいぶったNEWマシンの存在。

私自身も待ちに待ったあのマシンが・・・出来上がりました!

 

 ARGON18 GALLIUM PROSONY DSC車体重量:6.84kg(ペダル込)

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NEWマシンは昨年ツール・ド・フランスを走り、2016年も出場が決定した

プロチーム「BORA-ARGON18」に供給している「ARGON18」

中でも最軽量モデルの「GALLIUM PRO」です。

入荷した日は私は休日だったので届いて速攻で組み立てました。

ジャグワイヤーのノーズ付きキャップを使う為にアウター受けの穴を

ドリルで加工を施すなど涙ぐましい努力をして遂に完成です。

コンポーネントとホイールは移植&手持ちパーツを使用し、消耗品や

ステアリング等は新たに新調致しました。

今回新調したパーツをかいつまんで以下の通り!

【ステアリングパーツ】

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 one by ESU ジェイカーボングランモンロー

RITCHEY WCS260C

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日本人に最適化された商品をリリースする日本ブランドone by ESUから握りやすさでチョイス。

ショートリーチ&ショードロップ設計でレバーに指をかけやすく操作性も抜群です。

握ればわかる吸いついて離さないこの魅力、最先端を行くエルゴノミックカーボンハンドル。

ステムはプロチーム供給モデルのWCS 260C、包むように固定するこのステムはカーボンハンドルの

固定時の負担を大幅に軽減してくれます。 廃版カラーなので特価コーナーからチョイス。


【バーテープ】

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SUPACAZ スーパースティッキークッシュテープ

近年ではすっかりおなじみとなったウレタン系バーテープの雄。

使うのは実は初めて、バーテープにこだわりが無い人間なので毎回違うのを使っています。

評判も上々のバーテープなので使用感がたのしみ。 今回はルックスでチョイス。


【ボトムブラケット】

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TRIPEAK TFBB BB86/92 CERAMIC

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昨年から日本に正式輸入が開始されたベアリングブランドTRIPEAK。

内筒にねじ切りが設けられ、従来のプレスフィットより精度良く圧入する事が出来ます。

従来のBBはハマっているだけなのでよじれとたわみが起きやすく、金属で出来ているのが多いので

フレームの受け側を痛めて広げてしまい、音鳴りの原因となる事がありました。

TRIPEAKが提唱する「ツイストフィット」はその欠点を克服し、よじれたわみを起こさない事で

伝達力の減少を起こさない作りになっているのでフレームの性能を引き出してくれます。


【サドル】

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TIOGA スパイダーツインテール2

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私が愛してやまないサドル「スパイダーツインテール」の最新作ツインテール2!

座面が二重メッシュ構造になり骨盤を支える力とハンモックのようなしなりを活かした

快適性が更に良くなったと良い評判しか聞かないので楽しみです。

今作からカーボンレールモデルが追加され、120gという驚異的な軽さにも注目!


【ホイール&タイヤ】

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EASTON EC90SL

VITTORIA GRAPHENE CORSA

ホイールは以前から持っていたにも関わらず、年に1回使うかどうかでお蔵入り、

昨年の富士ヒルでようやく日の目を見たかと思えば会場に向かう途中に前後パンクを

起こして以来封印されていたものを今回引っ張り出してきました。

それに張り付けたのは世界初のグラフェンを配合したチューラータイヤ新型「CORSA」!

インプレッションは軒並み高評価で気になっている方も非常に多いと思います。

新しいパーツ好きとしては見逃せないと今回導入に到りました。

パンク当時のブログ

【富士ヒル参戦】 出発5分で即絶望!! トラブルに泣いたMt富士ヒルクライム!!

http://ysroad-maniac.com/staffblog/2015/06/-5-mt.html

 


 

といった具合です!

今回は日本でポピュラーな右レバーで前ブレーキを引くワイヤリングで

組みましたが、フレーム設計的にはヨーロッパで主流の左レバーで

前ブレーキを引くのが向いていると思います。

なのでワイヤリングにとにかく苦労しました・・・

なんにせよ、これで「言い訳の出来ない機材」を手に入れてしまいました。

これからハルヒルに向けて本格的に練習を開始します。

まずはバイクに慣れる事から頑張ります!

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