CX日本選手権９連覇のレジェンド監修！『JFF801&803』の走りが素晴らしいんです！
by: 大元英俊

東京サンエスから昨年リリースした今注目度抜群のシクロクロス「JFF」

先日はシクロワイアードにもでかでかと特集ページが掲載され、存在を

知った方も非常に多いのではないでしょうか！

全日本選手権をなんと９連覇したレジェンド「辻浦圭一」さんが開発に

関わっており、今日本のトップライダーである「辻善光選手」や

「池本真也選手」も駆って大活躍しています。

今回はそんなJFFをスタッフ向けに試乗会をしていただき、一日かけて

じっくりたっぷりと楽しくツーリングして楽しませて頂きました。

 ▲手前がJFF801　奥の2台がJFF803他にも合わせて計７台も！

奥でグワシ！って感じでピースを決めているのがレジェンド辻浦圭一さんです。

なんと開発に関わったご本人自らレクチャーして頂き、JFFの良さだけでなく

シクロクロスのテクニックや練習の仕方まで教えて頂いちゃいました！

▲駐車場を使って８の字走行練習！ コーナーテクニックが磨かれました！

▲舗装路の走行感覚も抜群！ロードじゃなくてこれでもいいなぁ～

 乗ってみた感想ですが、いやぁ～すごいですね！

クロモリモデルのJFF801は昨年試乗した事があり、しっかりとしなりながらも

芯のある乗り味を持っており、漕ぎ出しも驚くほどスムーズで軽やか。

しなりを活かしリア三角で路面をしっかりと掴み、未舗装路の安定感は勿論、

舗装路の登り坂でもその効果は如何なく発揮してくれています。

辻浦さん曰く、グラベルライド向けで冒険するときに楽しい一台との事。

そしてアルミモデルのJFF803は競技を前提とした作りになっています。

フレーム重量は１３００ｇを下回るぐらいになっており、アルミロードと遜色が

がありません。　普通に組んでも８ｋｇ台もたやすい軽さです。

こちらはとにかく反応が良い！ しっかりとしてるのに全然振動が気になりません。

 シクロクロスの46Tギアを前提としたチェーンスティ形状になっており、ここも

走りの秘密が隠されていそうですね。　どっちもいい車体だ。

参加したスタッフは全員もう欲しくて欲しくてたまらなくなってしまいました。

今回用意して頂いた試乗車は面白いことにフォークがいくつか変えてあり、

オフセット量が違うだけでどれほど走りに影響を及ぼすのか、という所まで

試させて頂くことが出来ました。こんなにも扱い方が変わるなんて衝撃的！

同じフレームなのに走りが全く別物に化けました。以前よりフレーム以上に

フォークが走りに影響を及ぼすとは聞いておりましたが、ここまでとは・・・

自転車はやはり奥が深いですね！！

JFF試乗会はとても楽しくすごく為になりました。

なんと２週間限定でＪＦＦ８０３の試乗車もお借りする事が出来ました

ので、もしお気になる方はぜひ試乗にお越しください。

シクロクロスのイメージを覆す走りの良さに、ぜひ味わってください！

ＪＦＦのより詳しい情報はシクロワイアードのこちらをどうぞ！

 辻浦圭一さんのノウハウと情熱が如何にこのマシンに詰まっている

のかを知ることが出来ますよ。