オルトリーブでプチバイクパッキング！ 一泊二日のツーリングや輪行旅へ行くならこれ！
by: 大元英俊

いよいよ世間は夏休みへと突入！

レジャーに、旅行に、冒険に、皆さん思い思いの休暇へと

飛び出していくんではないでしょうか。　

この時期は毎年「自転車で泊りのツーリングに出発したいんですが」と

チャレンジャーな若人達が自転車屋に来店されます。

そんなロングライド「ニュービー」達にオススメな、1泊2日ぐらいに丁度良い

大容量サドルバッグをご紹介します。

オルトリーブ　サドルバッグ Lサイズ（2.7リットル）

販売価格：6,600円+税

色々必要な物が多い泊りでのロングツーリング。

そのコツは「荷物を最小限のサイズにまとめあげる事！」

オルトリーブのサドルバッグはまさにそれに最適なのです。

後ろを開けてみれば中は驚きの広さ！

これにはビフォーアフターの収納の匠もビックリでしょう。

奥には出し入れの機会が少ない輪行道具一式を詰め込み、

次にパンク修理道具や折り畳みウィンドブレーカーや着替えなど、

利用頻度の低い順に入れていく事で出し入れしやすくなります。

内部には中敷きがあるので、沢山詰め込んだとしてもバッグの下部が

膨らんで後輪に当たるような事はありませんよ。

更にこのサドルバッグの良い所は、大きさを調整できる事！

▲容量最小限の場合、中敷きの大きさに準じます

 

▲MAXまで詰め込むとこんな大きさに！ でもバッチリ荷物をキープ！

これを可能にしたのが今や「バイクパッキング」というジャンルから

火が付き、最早当たり前となっている、「ロールアップ」形式です。

 

袋状なので入口部分を折りたたんでクルクル～と巻いてまとめ、

バックルでパチン！と留めて詰め込み完了です。

必要な量に応じて微調整出来るので荷物がスカスカで鞄が

はためいてしまったり、新たに荷物が増えてしまったとしても

対応がしやすいの作りなんですねー。

そしてオルトリーブの良い所はズバリ「防水仕様」な事！

オルトリーブオリジナルの防水生地「ファブリック」を使用し、

引き裂き強度、折り曲げ耐久性、摩耗性に優れています。

つなぎ目から浸水しない理由は「３D溶接技術」の賜物！

縫い合わせや接着では強度や防水性に難が有ります。

そこでオルトリーブはファブリックを重ね合わせて立体的に

溶接する事で、360度どこからも浸水しないようにしました。

流石ドイツメーカー、わざわざドイツ生産してるだけあります。

固定方法はシートポストをマジックテープで巻き付け、

サドルレールに専用のアタッチメントを取り付けてパチン！と

バッグ側のレールをはめ込むことでしっかり固定します。

ダンシングをしてもバッグが左右に揺さぶられる事が最小限に

抑える事が出来るので、荷物が多くても走りにくい事はありません。

より強い固定や、容量以上に荷物がはみ出しかねない場合に

役に立つのがサドルバッグの裏面と上面に設けられたこの固定具。

バックル付きのベルトや、長めのマジックテープなどを通して使えば

バッグをよりしっかりと括りつけたり、バッグに括りつけたり出来ます。

何があるか分からないツーリングの事を考え尽くした万能さ、

流石はオルトリーブです。

 

オルトリーブのサドルバッグの魅力が少し伝わりましたでしょうか。

今回紹介したのはLサイズですが、SサイズとMサイズもあります。

日帰りツーリングで輪行道具を運びたいという方ならMサイズ。

パンク修理道具やウィンドブレーカーを詰めたいならSサイズを

オススメしています。

自分に必要な物を考えてぜひ最適な大きさを選んでみましょう。