日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2017/07/01 02:23
東大和店 池田です。
29・30日の二日間、株式会社 東商会様にお招きいただき、
「cerveloブレインバイク」という、新製品発表会&試乗会へ行ってまいりました。
今回、トップモデルのR5とミドルモデルのR3がフルモデルチェンジするということで期待大でした。
私池田は、初めて買ったカーボンフレームが2007 cervelo R3TEAMでした。
なので、個人的にも注目の発表会でした。
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試乗当日は天気も良く、まずは現行モデルから色々試乗しました。
S3
S5
S2
R2
R3
C3Disc
R3Disc
P2
P3
P5Three
P5X
と順番に試乗しましたが、「お、これは!」と思ったバイクがありました。
それはP5Threeです。
なんというか、スピードの格が違うというか、楽に加速できスピードの維持が楽。とにかく気持ちいい。
TT用のフレームなので、速いのは当たり前なんですが、
「トライアスロンに出るならこれで出たい」と強く思わせるバイクでした。
※cerveroはトライアスロンの分野においてもトップのシェアを誇っています。
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そしてついに、新型R5が発表されました。
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cervelo社の歴史はレースの歴史です。
2003年から現在に至るまでプロチームに機材を供給し、選手の要望に応えるバイクを作り続けてきました。
間もなくツールドフランスが開幕しますが、今年も「ディメンションデータ」がcerveloのバイクで走ります。
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新型R5にももちろんチームからのフィードバックが反映されています。
チームからは「とにかく剛性を上げてくれ」という要望があったそうです。
それに加え、快適性を求めるために太いタイヤが履けるようタイヤクリアランスを拡大したり、
安定性を高めるためのフレームジオメトリの変更、
剛性を高めつつエアロ効果も獲得するためのチューブ形状など、
とにかくcerveloはレースで勝つためのバイクなのです。
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早速試乗しました。
ひと漕ぎ目でわかるその剛性感。軽い、そして速い。
短時間で一気にスピードアップする感触は「気持ちいい」の一言。
高剛性のフレームは得てして脚が疲れやすいものですが、
走行安定性が高いからなのか、不思議とそれをあまり感じませんでした。
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ヒルクライムブームの昨今、このバイクがあればどんなに楽しいことだろうと
色々想像が膨らみます。
久々に、「欲しい!」と思わせるフレームに出会ったという感じがいたしました。
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詳しい資料をいただいて参りましたので、
ご興味のある方は東大和店 池田までお問い合わせをお願いいたします。
こちらはcervelo創業者のフィル・ホワイトさん。