【東大和×MTB】今現在のマウンテンバイクの種類比較してみました!!
by: 井上佳紀

こんにちは

東大和店スタッフの井上です

 

 

マウンテンバイクの種類について

 

「マウンテンバイクを始めてみたいけど、

どれを選べばいいのかわからない。」

という方いらっしゃると思います

 

かく言う私も最初は

どのジャンルのマウンテンバイクがいいのか

さっぱりわかりませんでした

 

 

マウンテンバイクの選び方は、

 

どういう乗り方・遊び方をしたいか

 

これが重要です!

 

 

今回は、ざっくりとした

マウンテンバイクの種類のご紹介と

それぞれの種類でどんな乗り方・遊び方が

適しているか、のご紹介です

 IMG_2500

 

ハードテイル(価格帯:7万円~10万円)

用途:街乗り、砂利道などの未舗装路

 

 

まず、”ハードテイル”とはサスペンションが前にのみ

ついているモデルを指します

 

段差や荒れた路面を走行するときに

衝撃を減衰する効果で走りやすくなります

 

逆にサスペンションがないと

バイクが暴れて走ることもままならないでしょう

 

 

さらに、この価格帯のモデルは

街乗りでの使用を考え、純正のキックスタンドを

とりつけられるようになっていたり、

サスペンションも構造が簡素化されているのが特徴です

 

ギアは前3段・後ろ7~9段が主流です

 

TREKで対象のモデルはMARLINシリーズが代表的です

Marlin7_20_28789_B_Primary

 

TREK 2020年モデル

MARLIN7

¥78,000+Tax

 

 

本格的なオフロードを走るのであれば

次にご紹介するジャンルがより

適したモデルとなります

 

IMG_2495

 

ハードテイル(価格帯:15万円~)

用途:街乗り・XC(クロスカントリー)・

トレイルライド等

 

 

上でご紹介した”ハードテイル”というジャンルは

同じですが、サスペンションの動きを調整する機構が

コイルではなく空気(エアー)で調整できます

 

さらにサスペンションが縮む時・伸びる時それぞれの

強さを調整することも可能なモデルが出てきます

 

 ギアの構成にも違いがあり、

オフロード走行でバイクが暴れてもチェーンが外れないよう

ギア板(チェーンリング)に工夫がされていたり、

登りから下りまでカバーできるよう

スプロケットがワイドレンジになっていたりします

 

オフロードで登り下りを繰り返すのに向いており、

競技志向だとXC(クロスカントリー)、

里山などを走って遊ぶトレイルライドなどがあります

 

サスペンションのストローク量は

100mm程度のものが多いです

 

 

TREKではX-CALIBERやPROCALIBERが該当します

Procaliber96_20_29524_A_Primary

 

TREK 2020年モデル

PROCALIBER 9.6

¥305,000+Tax

 

IMG_2496

 

フルサス(価格帯:30万円~)

用途:XC・トレイル・エンデューロ・

ダウンヒル等

 

 

ハードテイルと違い、前後にサスペンションがついているのが

“フルサスペンション”バイクです

 

ハードテイルでは後輪が跳ねやすく

ドーンと衝撃を受けると場合によっては

ペダルから足が離れたり、体が吹っ飛んだりします(笑)

 

しかし、フルサスは後輪側も衝撃を減衰してくれるため

大きな衝撃を受けてもバイクが跳ねづらくなるため

楽にオフロードを走る事ができます

 

より本格的にオフロードを走ろうとすると

フルサスを選んでいくことになります

 

あとは走るコースの難易度やスピード等により

バイクを選ぶことになります

 

下り寄りになればなるほど

サスペンションのストローク量は多くなります

 

登りでの効率重視なXCはストローク量100mm程度ですが、

より下りがハードで登りもこなすエンデューロ系になると

ストローク量150~170mmくらいになります

 

下りオンリーで登坂は考えていないダウンヒルバイクだと

203mmにもなります

 

ただし、あくまで「○○向き」なので、

例えばトレイル向きのバイクで

エンデューロやダウンヒルがこなせないか、というと

そんなことは全くありません

 

乗り手のレベルにもよるので、初めての一台であれば

各ジャンルで遊べる”オールマウンテン”と呼ばれる

懐の深いバイクを選ぶことをオススメします

FuelEX8_20_29458_A_Primary

 

TREK 2020年モデル

FUEL EX 8

フロント140mm/リア130mmストローク

¥380,000+Tax

 

Slash829_20_24328_B_Primary

 

TREK 2020年モデル

SLASH 8 29

フロント160mm/リア150mmストローク

¥380,000+Tax 

 

IMG_2494

 

 E-MTB(価格帯:40万円~)

用途:ハードテイルやフルサスと同じ

 

 

ハードテイルやフルサスに電動アシストが付いたのが

E-MTB(イーマウンテン)というジャンル!

 

MTBでオフロードを走るのはもちろん楽しいですが、

登りがとにかく辛い!

走ってみればわかります、、、めっちゃ辛いです(笑)

 

せっかくなら下りとか気持ちよく走りたいですよね

 

 そんな時にE-MTBが最高なんです

 

バッテリーやアシスト機構が付いているため

車重は普通のモデルより重くなりますが、

走ってしまえばアシストのおかげでスイスイ走れます!

 ridge_runner_ab44

 

MIYATA

RIDGE-RUNNER

アシストHIGHモードでの走行可能距離目安:95km

¥369,000+Tax

 

 

マウンテンバイク全体に言えることですが、

あとはどういう乗り方をしたいか、によって

バイクを選べばOKです!

 

 

 ざっくりとした説明になりましたが、

もっと詳しく知りたい方はお気軽にご来店ください!

MTB歴の長いベテランスタッフも在籍しておりますので、

わかりやすくご案内いたします!

 

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東大和店はMTB強化店!

 

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各メーカー取り揃えております

 

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フレームやフォーク、

コンポーネントなども各種在庫しております

 

MTB関連でお探しの物がございましたら

ぜひワイズロード東大和店にご来店ください!

 

 

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