【東大和x作業日記】DOGMA F12 XLIGHT DISK を組むvol.3
by: 田中伸也

IMG_4191

 

 

Vol.1 BBとブレーキ台座のフェイス出し

Vol.2 電装ケーブル通しとコラムカット

 

 

 

 

今回はブレーキラインを通して

STレバー付けて、、、からの

ハンドル高の続きと

ちょい小ネタ

 

ブレーキラインの通しも今更ですが

 

IMG_4292

ご存知の方もおられるかと思いますが

ダウンチューブ内、丁度

E-LINK窓下に

リアブレーキライン用の

クリップが取り付けられています。

これでダウンチューブ内で

リアブレーキホースが

パカパカするのを防ぎます。

IMG_4293

 

 

そして

フロントフォークのブレーキラインも

すんなり通り、、

 

TALON ULTRAも

中綺麗に作ってますよと

言うだけあって電装ケーブルに

続き、そこそこすんなり

通り、、

 

IMG_4276

 

 

STレバー仮止めして

STレバーの角度決めのため

F10XLIGHTと並べて置くと

どうだろううう、、、

 

 

計算値では同じにしてあるんですが

そもそもハンドルが違うので、

 

 

リーチが同じでもカーブが違うんで

STレバーのブラケット位置も

微妙に変わって、、、

 

予定よりブラケット位置ひくクネ?

 

試しに5mm高くしてもまだ低い、、、

 

IMG_4278

 

 

当然と言えば当然なんです。

 

F10とF12の

同じ500サイズは

BBドロップ、

シートアングル、

ヘッドアングル、

トップチューブ長

同じです。でも、

フロントホイール軸からの距離を同じにして

ブラケット位置も同じなるのは

ステムとハンドルも同じ製品に

した場合だけなんですよね。

 

ハンドルは

製品独自のカーブがありますから

リーチやドロップの数値には

現れない違いが出ます。

 

 

F10からF10XLIGHTに

乗り換える時の作業は

ハンドル周りを同じにしたので

あまり気にしなかったので

うっかりしていました。

 

IMG_4282

 

で、結局ステム下

2cmスペーサー積んで

ブラケット位置がほぼ同じ

 

IMG_4281

 

 

前から見ると

ST-R9170はST-R9150より頭でっかちの分

高く見えますが

ホームポジションである

握りの部分は

 

 

ほぼ、ほぼ、

同じになってます。

 

ふぅーあぶね!

 

 

ところで、

F12のハンドル周り作業して

気づいたのですが、、

 

ノーマルのF12DISKに付属する

ヘッドベアリングの

プレッシャーアンカーの形、

 

 

ステアリングコラム左右の

ケーブル通しの穴は

こんな感じ

穴の有効長は約19mm

IMG_4288

 

 

 

そして後から入荷した

F12XLIGHTの

ヘッドベアリングプレッシャーアンカー

 

IMG_4291

 

穴の有効長は約24mm

コラム側にはブリッジ掛けて

強度が保たれるようになってます。

 

、、、、、、

マイナーチェンジなのか

XLIGHT用なのかは

この記事を書いている時点では不明ですが

 

ケーブル類が

ステアリングに及ぼす影響を

軽減する為のような

設計変更に思えます。

 

油断ならない、

シレッと設計変更、、、

 

そして、、

 

IMG_4294 IMG_4295

 

ブレーキパッド外して

ホース繋いで

キャリパー仮止め。

 

 

 

今回はここまで 

 

 

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