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2020/03/29 06:11
Vol.1 BBとブレーキ台座のフェイス出し
今回はブレーキラインを通して
STレバー付けて、、、からの
ハンドル高の続きと
ちょい小ネタ
ブレーキラインの通しも今更ですが
ご存知の方もおられるかと思いますが
ダウンチューブ内、丁度
E-LINK窓下に
リアブレーキライン用の
クリップが取り付けられています。
これでダウンチューブ内で
リアブレーキホースが
パカパカするのを防ぎます。
そして
フロントフォークのブレーキラインも
すんなり通り、、
TALON ULTRAも
中綺麗に作ってますよと
言うだけあって電装ケーブルに
続き、そこそこすんなり
通り、、
STレバー仮止めして
STレバーの角度決めのため
F10XLIGHTと並べて置くと
どうだろううう、、、
計算値では同じにしてあるんですが
そもそもハンドルが違うので、
リーチが同じでもカーブが違うんで
STレバーのブラケット位置も
微妙に変わって、、、
予定よりブラケット位置ひくクネ?
試しに5mm高くしてもまだ低い、、、
当然と言えば当然なんです。
F10とF12の
同じ500サイズは
BBドロップ、
シートアングル、
ヘッドアングル、
トップチューブ長
同じです。でも、
フロントホイール軸からの距離を同じにして
ブラケット位置も同じなるのは
ステムとハンドルも同じ製品に
した場合だけなんですよね。
ハンドルは
製品独自のカーブがありますから
リーチやドロップの数値には
現れない違いが出ます。
F10からF10XLIGHTに
乗り換える時の作業は
ハンドル周りを同じにしたので
あまり気にしなかったので
うっかりしていました。
で、結局ステム下
2cmスペーサー積んで
ブラケット位置がほぼ同じ
前から見ると
ST-R9170はST-R9150より頭でっかちの分
高く見えますが
ホームポジションである
握りの部分は
ほぼ、ほぼ、
同じになってます。
ふぅーあぶね!
ところで、
F12のハンドル周り作業して
気づいたのですが、、
ノーマルのF12DISKに付属する
ヘッドベアリングの
プレッシャーアンカーの形、
ステアリングコラム左右の
ケーブル通しの穴は
こんな感じ
穴の有効長は約19mm
↓
そして後から入荷した
F12XLIGHTの
ヘッドベアリングプレッシャーアンカー
↓
穴の有効長は約24mm
コラム側にはブリッジ掛けて
強度が保たれるようになってます。
、、、、、、
マイナーチェンジなのか
XLIGHT用なのかは
この記事を書いている時点では不明ですが
ケーブル類が
ステアリングに及ぼす影響を
軽減する為のような
設計変更に思えます。
油断ならない、
シレッと設計変更、、、
そして、、
ブレーキパッド外して
ホース繋いで
キャリパー仮止め。
今回はここまで