【ロードバイク】新作タイヤはめっちゃ軽い！パナレーサー『AGILEST』が電撃発表！
by: 大元英俊

『ROAD再定義』

国産タイヤブランド『Panaracer』が
本日発表した最新モデル『AGILEST』

EVO4の後継にあたる新たなレーシングタイヤは
今までにない完璧なバランスを実現しました。

今作の新しいコンセプトはズバリ！

全く新しい黄金比

AGILESTは『コンパウンド』『耐パンクベルト』『構造』を
ゼロから設計しなおした全く新しいタイヤです。

EVO4をベースにしたマイナーチェンジではありません。

新コンパウンド『ZSG AGILE』を採用する事で
転がり抵抗の低減と安定したコーナーリングを
実現するグリップ力を生み出すことに成功し、
新素材を使った『Tough & Flex Super Belt/Outer Shield』で
耐パンク性能を高めるだけでなく軽量化まで実現しています。

タイヤタイプは３パターン

ラインナップはEVO4と同様の３パターン。

万能さで最も選ばれている『オールラウンダー』
23C / 25C /28C　￥6,270-

GILLARを超えた超軽量レースタイヤ『ライト』
23C / 25C　￥6,820-

信頼性が最も高い耐パンク性能を持つ『デューロ』
23C / 25C /28C　￥6,820-

あらゆるサイクリストのあらゆる要望を叶えてくれる
選択肢をしっかり揃えてくれていますね。

海外ブランドのトップモデルに比べて、
価格が良心的と言えるのも嬉しいです。

ライバルモデルによってはタイヤ１本あたり
3,000円以上の価格差があるほどですから、
生まれた価格差で超軽量ブチルチューブや
ラテックスチューブ、新素材TPUチューブなど
導入して走りに磨きをかける事が出来ます。

AGILESTの見所は『優れた軽さ』

ラインナップを見て驚いたのは軽さです。

耐パンク性能を重視した『デューロ』でさえ
25Cで220g、28Cで250gしかありません。

最軽量の『ライト』となれば25Cで170g。

『オールラウンダー』でも25Cなら190gしかなく
こんなにも軽く出来るものなのかと驚きました。

ホイールの最外周部に位置するタイヤ重量は
加速や漕ぎ出しに影響し、再発進の連続である
ヒルクライムでは特に大きな影響を及ぼします。

走り・軽さ・耐パンクを高い次元で備えた黄金比、
これ以上ない凄いタイヤが生まれてしまいました。

デリバリー日と入荷予定モデルは？

ズバリ！３月上旬！

『オールラウンダー』は２５Ｃ全色と２８Ｃのブラック。

『ライト』は２５Ｃ『デューロ』は２５Ｃと２８Ｃです。

その他サイズやカラー『チューブラー仕様』などは
お取り寄せ注文出来ますのでぜひご予約ください。

ラインナップでは『チューブレスレディ』もありますが、
販売は後になるようですので今しばらくお待ちあれ。

より詳しくは『AGILEST特設ページ』

『メーカーラインナップ』をご覧ください。