日本最大級のスポーツサイクル専門店!サイクルライフサポート!
2022/04/08 14:21
今、ありとあらゆるジャンルに巻き起こる革命
スマート化をどこよりも先取ったロードバイクが
トップブランド『キャノンデール』から登場しています。
トピックス
目覚ましい進化を遂げるエンデュランスロードバイクに
位置づけられるカーボンロードバイク『シナプス』
日本で『スーパーシックスエヴォ』が高い人気を誇る中、
サイクルロードレースの本場であるヨーロッパでは
『シナプスカーボン』の売り上げが群を抜いています。
(キャノンデール調べ)
近年のロードバイクは快適性がドンドン高まっていますが、
実はそのベースにはエンデュランスロード技術があります。
エアロロードタイプやオールラウンダータイプが
注目を集めますが、エンデュランスロードが
最も設計に心血を注がれてきたと言えるでしょう。
スマート化の第一弾に白羽の矢が立ったのも
エンデュランスロードが重要な位置付けだからです。
スマート化のキーとなる技術がスマートセンスです。
ダウンチューブに設けられたこのバッテリーが
『ライト』と『センサー』を管理しています。
これがシナプスカーボンの注目ポイントです。
フレーム内で配線し繋がっている前後ライトと
リアライトと一体化されたレーダーへ給電。
周囲の車両へライダーの存在をアピールし、
レーダーが後方車両を検知して接近をアラート。
ハンドルに取り付けられたモニター、
対応したGPSサイクルコンピュータ、
スマートフォンに後方車両との間隔を
表示してより安全にライドが可能です。
スマート化において、スマートフォンとの接続は
とても重要なトピックとなっています。
スマートフォンが1人1台の時代となった今、
サイクリングに活用しようという動きがあります。
GPSを搭載し、地図も見れ、Bluetoothに対応。
つまりログが取れ、あらゆる道を案内し、
様々なセンサーを利用することが可能です。
スマートセンスもスマートフォンと繋ぐことで
ライトの設定・管理が可能になってるだけでなく、
サイクルコンピュータとしても活用が可能です。
実はキャノンデールはシナプスカーボンに限らず、
クロスバイクからスピードセンサーが標準装備。
一部モデルにはスマートフォンマウントブランド
『SP CONNECT』が取り付けられるステムが採用され、
キャノンデールはスマート化に力をいれています。
SYNAPSE CARBON 2 RLEの末尾にある『RLE』
Eを司るのは『電動変速機』
SHIMANO ULTEGRA R8150 Di2です。
リア12段変速となった最新コンポーネントです。
上下に振動する荒れた路面でも正確に変速する技術
『ハイパーグライド+』はエンデュランスロードの
シナプスカーボンとの相性はバツグンと言えるでしょう。
フードボタンに様々な電子機能を割り当てることで、
GPSサイクルコンピュータの画面切り替え操作や
対応ライトのオンオフ切り替え、変速動作が可能です。
フードボタンを活用すればハンドルから手を放す事なく
様々な操作が可能となり、スマート化を加速させます。
アルテグラコンポーネント『R8000』を採用した
ライトとレーダーを両方搭載したモデル。
105コンポーネント『R7000』を搭載した
前後のライトを搭載したモデルです。
ロードバイクに次々訪れるスマート化の波。
それはライドをより豊かに、快適に、安全に、
そして新しい楽しさを提案してくれるものです。
スポーツの道具という枠を大きく超えて、
まったく新しい乗り物へと昇華してくはずです。
10年後の当たり前がこのシナプスカーボンから始まり、
新たな価値観が生まれる事を期待しています!