このご時世で、「今」、一番買いのロードブランドは何か？！【仕入台数ナンバーワン店の解答】
by: 川原建太郎

2022/05/23

こんにちは！ワイズロード東大和店の川原です。

不自由なことが続くご時世ですが、そんな中でも自転車は比較的自由度の高い趣味ですね。自動車産業などもそうだと聞いていますが、需要が高まり、供給が追い付かない状況の中、今、選ぶべきロードバイクのブランドについて考えてみました。

トピックス

1 在庫一番店から見た入荷状況
2 今の状況で購入するべきブランドは？！
3 東大和店の在庫状況
4 ロードバイクを購入するのに一番大切なことは

在庫一番店から見た入荷状況

スポーツバイク在庫台数日本一の東大和店は入荷する台数も多い訳で、かなり先を見た計画を立てています。では、「この状況の分岐点になったのはいつ？」という問いには明確に答えられます。2020年3月の緊急事態宣言です。

これまで在庫はメーカーの日本代理店が持っているという構図でしたが、この時点からメーカー在庫が顕著に減り始めました。そこで、2年先まで発注計画を立てたという訳です。実績や販売量が多いワイズロードだからできることです。現在入荷してくるバイクは、長いものだと1年以上前に発注したものになります。

緊急事態宣言から2年以上経ち、生産の状況は悪化したままです。そして、円安などにより価格は上がっている状況です。

今の状況で購入するべきブランドは？！

贔屓目抜きに書きます。今、買うべきブランド（のひとつ）はGIANTです。そもそも、他ブランドをOEMとして生産し、世界一となったブランドです。さらに、シマノのコンポーネント（変速系とブレーキ系）以外のパーツは殆ど自社の物を使用しています。さらにさらに、カーボン原糸（代表的には東レや三菱レーヨンが作っている）からカーボンフレームの材料となるシートを作れる数少ないメーカーです。よって、このご時世では生産が一番安定しており、高品質かつ価格も魅力的です。そして見逃せないのが、全ての価格帯について充実したラインナップを持っている点です。

もちろん、他のブランドもワイズロードは充実した入荷予定がございますので、お時間さえ頂ければ、皆さんの好みに合ったバイクをご提案できます。