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ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2020/06/04 21:40
はい!
ということでスポーツサイクルをご購入いただくとき
必ずと言ってもいいほどご説明させていただく
SPDとSPD-SLの違い
そしてどっちを選べばいいのか問題について
簡潔にご説明できればと思います!
早速スタートゥ!
まずはSPD-SLタイプのシューズから!
実はSPD、SPD-SL問題はシューズから説明するとわかりやすいです!
基本SLはロードバイクに使用されるのが普通ですので
シューズの見た目はシュッとしています。
そして軽量、通気性に優れたモデルが多いです。
フィット感を高めるためソールを熱形成できるものもあります。
ソールは固くハイグレードシューズはカーボン製です!
漕いだ力を余すことなく伝えることができます!
ただ基本歩けません。
ペンギン歩きになります。
ポイントはクリート取り付け方法
SLは3つ穴です!
覚えておいてください!
SLのペダルはこんな感じです!
写真はR7000
105グレードです!
特徴としては軽量、高剛性
固定力高めです!
ロードバイクのルックスにも合います。
こちらがSLのクリート。
ビンディングシューズの三つ穴に取り付けます。
右から黄色、青、赤とありますが色の違いは
ペダルに固定した時の可動域の違いです。
黄色が一番可動域が広く、赤が可動域が狭いです!
一般的に黄色が初心者向け、赤がレーサー向けとなっております。
基本的にSLは自転車に乗っている時に最大限能力を発揮できるように設計されていますので
ロードバイクには基本こちらがおすすめです。
ロードバイクの性能を引き出すことができます。
ちなみにSLシューズで店内などを歩くときは
クリートカバーをつけましょう!
対してSPD
シューズの形はシュッとしているものから
完全にスニーカータイプまであります!
もともとMTBように作られたのでシューズ自体頑丈な傾向にあります。
ソールはこちらもハイエンドモデルはカーボン製もありますが
そう言ったシューズは基本シクロクロスなどのレース用です。
クリート取り付け穴は
四つ穴がありますが、取り付けの際には
二つしか使いません。
ソールの奥に取り付けるので
基本歩くことができます。
こちらがスニーカータイプ。
ほぼ普通のスニーカーと変わらない歩き心地です。
ただスニーカータイプはソールが柔らかすぎて
ペダリング時にロスがあります。
、
個人的にはソールの硬いSPDがおすすめです!
SPDペダルは様々種類があります!
こんな小さいボディで両面使えるものや
片面は完全にフラットペダルとして使用できるタイプまで様々です!
用途によって選びます。
SPDの特徴としては
固定力はSLより弱め、可動域も広くつけ外ししやすい。
あとやはり歩けるシューズなのがポイントです。
クリートは2つのボルトでソールの奥まったところに取り付けます。
面積がSLより小さいので
最初、ペダルとの固定が難しく感じるかもしれません。
おまけ
SPD SPD-SL両方使えるシューズもあります。
とりあえずSPDにしておいて、後々ロードバイクに
ハマったらSLに変更するかも、という方にはいいかもしれません。
ただこう言ったシューズは基本SLタイプを元に設計されており、
SPDで使うと少し違和感があります。
こう言ったシューズをSPDで使う場合は
クリートアダブターが別途必要になりますのでご注意を!
まとめると
SPD-SL
・ロードバイク向き
・固定力強め
・ペダリング効率重視
・歩きにくい
SPD
・もともとMTB用だが用途によってはロードバイクにも
・つけ外ししやすい
・用途が様々、カジュアルな面もあり
・歩くことも考えられている
他にも色々特徴はありますがざっとこんな感じでしょう!
ロードバイクだから絶対SL!
ということはございませんのでペダル選びの際は
お気軽にご相談くださいませ!お待ちしております!