【BIANCHI】山岳スペシャルの超軽量決戦フレーム「スペシャリッシマ」！
by: 小西真人

 

 

 

 

 

 

 ワイズロード広島店はビアンキ「レパルトコルサストア」です！！

 

 

 

 

 

今年のツールは「ツール・ド・山岳」と言われるほどに登りステージが

多く設定されています。

 

 

全21ステージの中に、ヴォージュ・中央山塊・ピレネー・アルプスと

4つもの山地が組み込まれていて、いわゆる「山岳ステージ」数は12。

 

山頂ゴールも5つと、まさにクライマーズツール。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇BIANCHI　SPECIALISSIMA　　　￥500,000-+TAX

 

 

ビアンキが誇る超軽量山岳用決戦フレーム「スペシャリッシマ」。

 

エアロの「オルトレ」、エンデュランスの「インフィニート」とCVシリーズ

3本柱を構成する、ヒルクライム用のプロモデルという位置づけですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのフェラーリとのコラボバイク「SF01」のベースバイクとなっていること

からも、オールラウンドな性能とそのポテンシャルの高さがうかがえます。

 

 

わずか780gのフレーム重量に、カーボンの軽量パーツをふんだんに使った

200万円級のスーパーバイクはなんというかスゴいの一言・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

ビアンキ自慢の振動除去システム「カウンターヴェイル（CV）」。

 

 

オルトレシリーズと比べると、フレーム形状が普通というか素直なので

入力に対してのしなりやたわみ方が自然。

 

その分、CVの効果＝乗り心地の良さもはっきりと感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームサイズは53。

おおよその適正身長は175cmくらいでしょうか。

 

（詳細なフィッティングはバイオレーサーで計測いたします）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが

 

 

2020年モデルのニューカラーではブラックの比率が上がっていました。

 

チェレステ1色のみの、シンプルなグラフィックに惹かれるのであれば

今年モデルがねらい目です。

 

 

 

 

 

オランダ国籍のチームなだけあって、180cmオーバーの選手がゴロゴロいる

「ユンボ・ヴィスマ」。

 

大柄な体格を活かしたパワフルな走りで、山岳ステージでもオルトレのままで

結構走り切れてしまうケースも多いようですが・・・

 

 

今年のコースを考えると、スペシャリッシマの活躍も見られるかもしれません。