【1Fカスタム館】全方位型ホイールならこれも外せない!フルクラム「レーシングゼロ」!
by: 小西真人

IMG_2183

 

 

 

 

 

 

キシリウムPROの話をしたなら、コレに触れないわけにはいかないでしょう。

 

最高レベルのアルミリムホイールとして忘れてはならない、もう一方の雄が

この「レーシングゼロ」。

 

 

 

 

 

 

IMG_2217

 

 

 

 

〇FULCRUM  RACING ZERO  

 

¥132,000-+TAX  →  ¥118,000-+TAX!

 

 

ホイール性能に見合った高級タイヤ込みで考えると「キシリウムPRO」

同じくらいの価格帯となってくるので・・・

 

やはりライバルとして意識せざるを得ません。

 

 

 

 

 

 

IMG_2201

 

 

 

 

フロント27mm/リア30mmと前後でリムハイトを変えることでエアロ効果を

高める考え方はフルクラムが得意とするパターン。

 

ただ、切削部のエッジが立ち過ぎていることがドラッグになってしまうのか

中~高速域の空力特性は正直なところ今一つ。

 

中速域から速度の伸びには目をつぶり、その分ゼロ発進からの強烈な加速力を

思い切り楽しむのがレーゼロの正しい乗り方なのかも。

 

 

 

 

 

 

IMG_2203

 

 

 

 

ゴツいハブとゴツいアルミスポーク、そしてそこに組み合わされる硬いリム。

 

ホイール剛性の高さを活かした、踏み込みに対してダイレクトに反応する

キレの良さがこのホイールの最大の魅力。

 

フルクラム自慢のセラミックベアリング(USB)の滑らかな回転が生み出す

転がりの強さも他社ホイールに対する大きなアドバンテージ。

 

 

世間一般で言われているように、乗り心地に関しては正直良くはないですが

それもまぁ慣れの範囲、ガマンできないほどではありません。

 

 

 

 

 

 

IMG_2219

 

 

 

 

全方位的に優等生な「キシリウムPRO」に比べて、メリット・デメリットが

はっきりしている分、その個性の強さがクセになる「レーシングゼロ」。

 

高剛性ホイールならではの加速のキレと、ハブの回りの良さは文句なし!

 

乗り心地と空力面で若干のネガもありますが、それに負けないだけのパワー

ある方なら、その強烈な加速を文句なしに楽しめます。 

 

 

 

 

 

 

IMG_2233

 

 

 

 

ノーマルモデルのハブベアリングをCULT化、さらにリムをチューブレス対応

(2WAY-FIT)としたコンペテツィオーネ(¥150,300-+TAX)と

 

そのコンペテツィオーネをベースに、全スポークを真っ赤にカスタマイズした

限定仕様(¥154,800-+TAX)も在庫アリ。

 

 

 

 

キシリウムシリーズ以上に基本構造が昔から変わっていないにも関わらず

未だにアルミリムホイールの頂点に君臨し続ける「レーシングゼロ」。

 

こちらもサイクリストなら試してみる価値がある名ホイールです。

 

 

 

 

 

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報> 

pinarello ブランドページ

秋冬ウェア 2024

英国の折りたたみ自転車 BROMPTON

SmaChari 新車種登場

ワイズロード自転車出張修理サポート店舗受取なら送料無料

※完成車や大型商品の各支店・倉庫の在庫を取り寄せの場合、店舗受取の際も送料が発生します