【Bianchi】ディスクブレーキロードなら、2020年のブランニューモデルが狙い目!
by: 小西真人

IMG_2492

 

 

 

 

 

 

ディスクブレーキが出始めの頃は、フラッグシップモデルといえども従来の

リムブレーキモデルの手直し、といったレベルでしたが

 

最近はそれを前提に、ゼロベースで設計されるのが普通になってきています。

 

 

 

で、2020年モデルではその流れがミドル~エントリーグレードにも波及。

 

今年デビューのこの「SPRINT」は、その筆頭モデルと言っていいでしょう。

 

 

 

 

 

 

IMG_2485

 

 

 

 

〇BIANCHI  SPRINT DISC 105  ¥278,000-+TAX

  

  

リムブレーキモデル(¥228,000-+TAX)もラインナップされているので、

ビアンキとしても完全に吹っ切れたわけではなさそうですが

 

ディスクありきで最適化された設計となっているのは間違いないでしょう。

 

 

 

 

 

 

IMG_2514

 

 

 

 

「SPRINT」のネーミングは、昔あったモデル名に由来するものであって、

コレがゴリゴリのスプリンター向けバイクという訳ではないので要注意。

 

 

最新の設計らしくフレーム各所にエアロロード的な要素が見て取れますが

実質的にはバランス型のオールラウンダー。

 

サイクリングからレースまで、総合的にロードバイクを楽しみたいという

方にはピッタリの一台です。

 

 

 

 

 

 

IMG_2501

 

 

 

 

搭載コンポは安定の105。

タイヤサイズはちょっと太目のスタンダードな28C。

 

クリアランスに余裕があるディスクブレーキのメリットを活かした、安定感や

グリップ感を重視した初期セッティングとなっています。

 

より速く走りたい派には、クランクのグレードアップ(ギア比・クランク長の

変更・剛性アップ)とタイヤの25C化がオススメ。

 

 

 

 

 

 

IMG_2508

 

 

 

 

ブレーキシステムは、シマノの油圧式105を採用。

 

制動力やブレーキタッチ、静粛性などは、ミドルグレードとは思えないほど

のクオリティの高さを誇ります。

 

さらに上位モデルの感覚に近づけたいなら、ローターの交換も〇。

 

 

 

 

 

 

IMG_2498

 

 

 

 

一見チェレステ単色に見えますが、フレーム各所には小さなビアンキロゴが。

 

この手のデザインが嫌味に感じられないのは、ビアンキの上手さなのか。

それともチェレステカラーの魔力なのか。

 

 

 

 

 

 

IMG_2488

 

 

 

 

フレームカラーは53。

おおよその適正身長は175cm前後くらいでしょうか。

 

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

  

 

今年、シマノから「TIAGRA」グレードの油圧ディスクブレーキまで登場する

ということもあってその勢いはさらに加速していくことでしょう。

 

規格が安定してきたことに加え、設計のコツみたいなものもつかめてきたのか

ブレーキシステムの違いによるハンドリングへの影響や違和感のようなものも

実際かなり減ってきています。

 

 

そんな今だからこそ、狙うなら2020年モデルです。

 

 

 

ご紹介の商品でご質問がある方はお気軽にチャット相談をご利用ください!
コチラをクリックでチャットスタート!

<目玉情報> 

pinarello ブランドページ

秋冬ウェア 2024

英国の折りたたみ自転車 BROMPTON

SmaChari 新車種登場

ワイズロード自転車出張修理サポート店舗受取なら送料無料

※完成車や大型商品の各支店・倉庫の在庫を取り寄せの場合、店舗受取の際も送料が発生します