ワイズロードフジグラン広島店 Y'sRoad hiroshima
2020/07/07 17:08
アルミロードと言えば北米3大メーカーの
TR〇K
〇pecialized
cannondale
を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
これらのメーカーの特徴は圧倒的な資金力・技術力を有していて
現在もハイエンドアルミロードを開発・販売し続けていることです
しかし、優れた性能のアルミロードを作っているのは
これらのメーカーだけではありません
やはり名車「STRADA SL」から連綿と続いている
コルナゴのアルミバイクもすごくよく走ります
当時の面影を残しつつ、その後「A1-R」と「A2-R」と続きますが
アルミ=初心者向けグレードというイメージを覆す走りの良さは
COLNAGOに今も受け継がれています
COLNAGO
A2-r 105
Color:A2MB
Size:460s
(詳しくはバイオレーサーにて計測致します)
¥169,000+Tax
→ASK!!!
(価格は店頭でご確認ください。)
まず目につくのは塗装の美しさ
非常にスムースな溶接部分に、高級感溢れる表面処理
イタリアンブランドらしい「見た目への意識」も兼ね備えています
大口径のヘッドチューブとそこから伸びるマッシブなカーボンフォーク
ほぼ四角で構成された大口径ダウンチューブ
トップチューブにちょっと乗り心地を良くしようという狙いが見えますが
フロントセクションの主役はやはり、フォーク~ヘッド~ダウンチューブ
からなる高剛性ラインでしょう
スクエアなダウンチューブは、PF86のワイドなBBへとつながります
シートチューブの下端も末広がりな形状で、BBの捻じれやたわみを上から
ガッチリと抑え込む体制に
ここまでフロントセクションを固めれば、アルミの素材特性と相まって
シャキッとした乗り心地になるでしょう!
乗り心地に大きく影響するシートステーも直線基調のスクエア形状
曲げやつぶしが一切なく、快適性よりも反応性重視!
という攻めた狙いが見て取れます
エアロの要素を気にしない分、各部の形状を剛性確保と加速のキレに全振り!
カーボンとは一味違うアルミ特有の乗り心地に一目ぼれ間違いなしです!
メインコンポは105・・・ですが、ブレーキがTIAGRAだったりと
カスタムできる余地も残されています
ですが、その分フレームに気合が入っているとも言えますので
後々のカスタムで
フレームの持つポテンシャルをフルに発揮させてあげましょう
コンポのアップグレードに負けない完成度
いや、フレームの性能を引き出してくれるでしょう!
「UAEエミレーツ」のメインバイクがV1-R→V2-R→V3-Rと
進化するのに合わせて
A1-R→A2-Rと進化してきたことを考えると
何年か後に、エアロ要素が与えられた「A3-R」なんかが
デビューするかもしれませんね。
しかしこのバイクからどこへ行くんだという不安が出るほど
正統派。特にカラーがシブくてオススメです。
是非店頭でご確認下さいませ。
<今週の目玉情報>
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