【KABUTO】ついに最強エアロヘルメット『AERO – R２』が広島店に初入荷っ！
by: 高橋尚友

こんにちは
広島店スタッフ 髙橋です

あの大人気エアロヘルメットがフルモデルチェンジを遂げてついに広島店に入荷ですっ！

OGK KABUTO　AERO – R２

販売価格：￥２３，１００（税込）
入荷サイズ：S/M
カラー：マットホワイト

 ”風を制する”究極のヘルメット

前作AERO – R１はカブトの最先端エアロヘルメットとして生まれ、ロードレースからバンクを利用してのレースに至るまで様々な局面で活躍をしてきました。そんなR１がついにモデルチェンジを果たし、R２として進化しました。

徹底的な空力研究

AEROシリーズといえば徹底的な空力研究ですよね。フレームやホイールの空力効果を確認するのによく使用される「CFD解析」や「風洞実験」を今回のR２でも利用しており、ライダー前面のみならず横風や後方の気流にまで徹底的に研究しています。

もちろん、R１でも採用されていた『ウェイクスタビライザー』もさらにブラッシュアップしつつ継続採用しています。整流効果を優先するとヘルメット後端部が伸びたロングノーズ形状になりますが、ロードレースにおいては重量増によってデメリットがあります。そこで側面に３本のフィンをそれぞれ付けることで、ロングテール形状と同等の整流効果＝空力を発揮します。

もちろん前作同様に眼鏡と同時使用可能なマグネット式バイザーシステムも採用しており、さらに初期分は同梱されています。VITTにてこのシステムを使用していましたが、マグネット式なのでトンネルなどくらいとことではさっと外すことが可能などユーザービリティも高いです。

最大の注目点『エアトンネル構造』

R２最大の進化はエアトンネル構造と呼ばれる空力システムです。これまでヘルメット内部の空気流入は熱を拡散させるベンチレーションとしての機能が重点を置かれてきましたが、カブトではこれを空気抵抗の削減のために利用しています。具体的には、脱着可能なエアバスプレートを採用し、これによってヘルメット内部の空気の流れ（エアルート）をコントロールして後方へ綺麗に流し空気抵抗の削減を達成しています。

※内部パッドを一部外しています。

ちなみに、エアバスプレートを外すと空気流入量を増やしてベンチレーション機能を向上させることもできます。

エアバスプレートあり

エアバスプレートなし

いかがでしょうか？

この他、IZANAGIでそのフィット感の良さを証明したBOAクロージャーシステムを利用したKBF – ２システムを採用しているなどフラッグシップらしい高性能ぶりです。店頭には現在S / Mサイズのマットホワイトを展示中です。ぜひお手に触れてかぶってみてください！