街乗り文化からスポーツ文化へ!!
ワイズロード池袋本館 Y'sRoad Ikebukuro honkan
[英語対応可]
2016/10/05 18:31
みなさんこんにちは!
3Fスタッフ海璃です!
前回(といっても大分前ですが…)制作秘話と題して、ドラマ撮影の裏側??をお伝えしましたが、今回はその第2段!
前回までの内容はコチラ
苦労が報われたローラー台
前回のブログで、汗だくになりながらも組み立てた各種ローラー台ですが、早速使用するとのことで
緑色の背景の前に設置。
その周りで美術スタッフと助監督が入念な打ち合わせをしております。
この緑色の背景は合成に使用するための布?のようで、ここで撮った人物の動画と背景の動画を組み合わせて、ドラマの一部で使用するそうです。
巻島役を演じる馬場さんの髪の色が若干薄めなのは、この緑背景も要因の一つなのでしょうか?|д゚)
そして画像のちょっと特殊な形状をしたローラーですが、GROWTACのGTローラーFlex3というものになりまして、フロントフォークを前面の棒に固定して使用するものになります。
固定式なので限度はありますが、ダンシングで左右にハンドルを振ることが出来る画期的な商品です。
ローラーを使って諸々確認
コチラを使用して、実際の走行動画をみつつ、合成してもあまり違和感のないようにフォームや撮影角度を探っていくようです。
前方に居るのは鳴子章吉役の深澤大河さん。その前では奥平が適宜指導をしております。
僕は後ろでただ自転車にまたがっているだけではなく、どの位置にいれば後ろの人も映るのか細かに移動をしながら、そのベストポジションを探っているところです(-ω-)
撮影の合間に…??
その他のキャストさんは撮影している間はというと…
これまた特殊なローラー台、GTローラーQ1.1という4本ローラーで練習(‘Д’)
練習しているのは今泉俊輔役の木村達成さん。池袋店スタッフ井澤が指導を行っている所です。
この画像のローラー台の特徴は、4本のローラーが前後タイヤの接地面を追従することで実走に近い走行感が得られる作りとなっております。
僕も当日試しましたが、ダンシングしても3本ローラーにあるようなふらつき感がなくなり、非固定式の中では最も安定していると思いました。
しかし、やはり初めての方には3本4本ローラー問わず難しいのは必然です(´・ω・`)
壁に手をつきながらも果敢にチャレンジ!!
ロードバイクの両ハンドルを握ったあとは、後ろで補助。
これで安定感も得られますね!(/ω\)
深澤さんもチャレンジ!٩( ”ω” )و
とても真剣です。
深澤さんが真剣にローラーを回しているところを見守る小越さん。
どういう気持ちでみていたのでしょうか…
苦戦したローラー台ですが、みなさん運動神経が良いようですぐ乗れるようになりました!
3人の中で一番上達が早かったのが今泉役の木村達成さん。
開始して30分後には補助なしで乗降車もパッとやってのけました!運動神経抜群です( *´艸`)
肝心の撮影は…??
さて、話は戻って撮影に。
小越さん、深澤さん、木村さんが順番に走行シーンの確認をしています。
こちらは左画面を見て自身のフォームを確認している、木村さん。
サングラスをしている方が監督。
何やら写真に写らないカメラスタッフに指示をしているようです(。-`ω-)
コチラはビンディングシューズを履いての確認。丁度ビンディングシューズを履いている最中の写真でしょうか?
こちらの写真は監督など製作者側が確認するための画面です。
小越さんが始めたばかりの初心者の様に肘を張っています(ΦωΦ)
方向を変えて、直列走行。前は固定ローラーで後ろは4本ローラー。
勿論サポートも万全です!(`・ω・´)ゞ
ウェルカムレースとかのシーンでしょうか…??
深澤さんもロードに乗ってテスト。
まだテスト撮影ですが、これが本番になって、どういう絵になるのか…と考えるだけでワクワクしてきますね!
今回はこのあたりでおしまいです!
次回は総北メンバー全員集合!?編です。
ご期待ください (`・ω・´)ゞ
3Fスタッフ 海璃