【初レース】堺浜クリテリウム第1戦に出場してきました！
by: 神戸店

みなさまこんにちは。ハットリです。

今回は先日行われた
堺浜クリテリウム第1戦に出場してきましたので
そのレースレポートです。

初めてのレースで不安が残る中の出場でしたが、
初心者なりにどういう思いで走ったのかをお伝えできればなと思います！

今回、私が出場したのは
コースを7周回するビギナー2と
90分エンデューロに出場してまいりました。

ぜひ最後までお付き合いください。

会場着

私が出場するカテゴリーは昼からなので、
11:30くらいに会場入りしました。

そこで受付を済ませ、ゼッケンをもらいます。

私が会場に着いた時にはすでに前のカテゴリーのレースが始まっており、
初めて生で見るレースに大興奮！

あと1時間後には私もここで走るのかと思うとドキドキが止まりません笑

準備を済ませ、試走に向かいます。

13:00 レース開始！

12:55整列が始まり、最前列で待機することができました！

13:00とうとうレースが始まります！

最前列でスタートできたのですが、
初めての集団走行で先頭をキープできず、番手を落としてしまいます。

 この日は風がとても強く、バックストレートはとても強い向かい風。

そこでは集団のペースも少し緩み、比較的楽に走れるのですが、
コーナーの立ちあがりでのホームストレートでは追い風になり、
集団のペースもぐっと上がります。

そこでどういう立ち回りをするかで、実力の差が別れました。

2週目が終わり、依然集団の後方で走行している私ですが、
カーブで先頭集団と私がいる集団と差が空いているのを確認できました。

そう、中切れです。

ここで追いつかないと優勝争いには絡めないと思い、
一気に集団から飛び出します。

追いつくためには私1人では厳しいので、
誰かとセットになって行く必要があるのですが、
後ろを振り返ると誰もついてきていない。
そして先頭集団との差はみるみる開いていく。

このまま1人で追走に行くか迷いましたが、
ロードレースは1つでも上の順位を取りたいので、
単独で追いかけて脚を使い、最終的に吸収され番手を落とすよりも、
追走を諦め、今いる集団の頭をとってゴールをする方が賢明だと判断し、踏むのをやめます。

この時点で優勝争いからはドロップ。

5.6人くらいの小さい集団ですが、周回を重ねます。

そして、最終ラップ少し手前の追い風区間、
スピードが乗る場所で集団の前に出て、
私と後ろの選手に差ができているのを確認できたので、
私は一気に加速し、集団を切ります。

残り1周弱、あとはもう何も考えず、早くゴールよ来いと思い、
たんたんとペダルを回し続けます。

先頭集団からドロップした選手もちらほらいましたが、
私は3週目くらいからずっと一緒にいた集団の頭をとってゴール。

とはいっても全体の順位の半分よりも下なので
自分の弱さにがっかり、、正直悔しい。

ゴール後は歩くのもままならないほどへとへとになってしまいましたが、
1時間後には90分が始まります。

早く息を整えて、90分エンデューロに備えます。

14:15　90分エンデューロスタート

次は90分エンデューロのスタートです。

特設コースを90分間どれだけ周回できるかを競います。

最初の方はまだフレッシュなので笑ってますね。
この余裕がいつまで続くやら笑

このカテゴリーでは私のような初心者もいれば、
上位の選手もいるので、自分の無理のないペースでペダルを回します。

開始20分くらいで20人ほどのちょうどいい集団に乗ることができたので
いけるとこまでこのまま乗車させてもらいます。

20人くらいの集団で走ること20分くらいで脚に違和感が、、
そうです、、脚攣りの前兆が、、

このままのペースだと確実に脚を攣ってしまい、レース続行は厳しい、
でも90分完走だけは絶対にしたかったので、
やむをえず集団からドロップ、、

脚がしんどくならないようにサイクリング開始です。

脚にかかる負荷を分担させるため休むダンシングで休憩します 

これ以上しんどくならないように補給食をとっていたのですが、
ここでボトルを落とすハプニング。

幸い、一人走行中で周りに人や集団がいなかったので事故にはならなかったですが、
とても反省しております

その後もいい感じの集団に乗せてもらったりと、
自分のペースを守っていたこともあり、
90分完走です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今までにないくらい苦しかったですが、
逆にレースってこんなにも楽しいんだと感じられたそんな1日でした！

私の初レースはあまりいい結果ではありませんでしたが、
失敗に中にも得られるものは確かにありました。

今後もレースにはちょこちょこと参加する予定なので、
いい結果が残せられるよう頑張ります！

以上、ハットリでした！