【一本巻き】バーテープを綺麗に巻くコツ【自己満足注意】
by: 京都店

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こんにちは。テック担当ヨシダです。

寒くなってきましたね。

寒いと自転車に乗るのが億劫になりますね。

 

そもそも家から出たくなくなります。

 

 

 

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自転車に乗れない(乗らない)のならバーテープ交換などいかがでしょうか。

夏に乗り込んでバーテープが汚れてる方、交換するならです!!

 

 

 

 

 

 

 

それでは、いってみましょう!

 

 

 

 

 

 

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使うものはこれだけです。

クリップは無くてもいいですが、ハンドルがつかめる幅のものがあると便利です。

 

 

 

 

 

 

 

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まず、ハンドルに沿わせているワイヤー類をしっかりとテープでハンドルに巻きつけます。

ここでしっかりと巻き付けておく事で、ブレーキのタッチや変速のフィーリングが良くなります。

 

 

 

 

 

 

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このテープでバーテープの巻き終わりも決めてしまいます。

今回はハンドルのロゴを見える位置の巻き終わりにしています。

 

 

 

 

 

 

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大体ステムのハンドルクランプ部から、60㎜~75㎜位を巻き終わりにすると良いかと思います。

ハンドル形状や個人の好みでここは変えて良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ巻き始めますが、まず僕は手を清め(洗い)ます。

理由は新しいバーテープが汚れるのを防ぐ為です。

 

 

その後に、バーテープの両面テープがしっかりとハンドルに付くようにハンドルを脱脂します。

 

 

 

 

 

 

 

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いよいよ巻き始めます。

ハンドルのエンド側の内側から巻き始めます。

巻き始めの部分は少し厚くなるので、それを目立ちにくくするのが内側から巻く理由です。

バーテープの巻く向きは左右対称にするので、エンドの内側に垂らす様な向きで始めます。

 

 

 

 

 

 

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ここで、ハンドル側にどれだけバーテープを残すか、ですが

・バーテープの厚み

  ・エンドキャップの種類

で変わってきます。

基本は半分くらいで大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

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巻き始めが決まったら、巻いていきます。

 

 

 

 

 

 

ここで、結構引っ張っておきます。

(ちぎらない様に注意)

 

 

ここで引っ張っておくことで、エンドキャップを入れたときに綺麗にキマります。

 

 

 

 

 

 

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 ここまで巻きます。経過は割愛しますが、ハンドルの外側を等間隔で巻いていけばOKです。

今回は一本巻きなので、ここからが勝負です。

この部分で一巻き分残します

(綺麗に一巻き分残るように調節してください)

 

 

 

 

 

 

 

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一巻き分残したまま、ハンドルを通って、、、

 

 

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上に持ってきます。

 

 

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ブラケットに被せて、、、

 

 

 

また内側に持ってきます。

 

 

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そしてそのまま、ハンドルを一周します。

ここで、さっき一巻き分残したところに巻きます。

 

 

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ここまで来たら、最初の様にハンドルを通って上に、、、

 

 

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あとはもう巻いていくのみです。

上ハンドル部はアールがきついので、内側の間隔は短くなります。

 

 

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ブラケットフードを戻して、この部分がバーテープで隠れているかを確認してください。

全て巻き終わって見えていたらとても悲しいです。

 

 

 

 

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いよいよフィニッシュに向かいます。

そしてクリップが大活躍します。

巻き終わり位置に、バーテープが半分くらい重なる位置になるように、ここも調整です。

 

 

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そのまま巻いて、ハンドルの真下(見えない位置)でバスっとカットします。

 

 

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巻き終わり位置が見えるところまでほどきます。

 

 

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あとは、巻き終わりの延長線上で切ります。

必ず切る箇所はステム側です。

 

 

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あとは、テープでとめます。

テープもバーテープと同じ方向で巻きます。

 

 

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エンドキャップを入れます。

巻き始めでしっかり引っ張ったので、綺麗にハンドル内にバーテープが収まってます。

 

エンドキャップは先に入れてしまってもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

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綺麗に巻けました。

めちゃくちゃ主観的でしたが、いかがだったでしょうか?

 

 

 

 

 

 

バーテープの巻き替えは工賃1,600円+税で承っています。

巻いてみると結構楽しいので、チャレンジしてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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