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【ケミカル】チェーンクリーナ―とパーツクリーナーってどっちを使えばいいの?
by: 松山店

どうもこんにちわ。

結構みなさん気になってるんじゃないかなーと言うこの話題。

 

チェーンにはチェーンクリーナ―?

チェーンクリーナーってチェーンにしか使えなくて、他の部分はパーツクリーナーを使うの?など迷ってしまうこともあるかもしれません。

 

そんなあなたに

チェーンクリーナ―

VS

パーツクリーナー

 

やってみました。

まず準備。

DSC_0321

料理用のバットに油性ペンでちょちょっとお絵かき。

だいぶ弱いですが同じ油性なのでオイル汚れ(仮)とします。

料理用のバットはパーツをばらした時に無くさないようにまとめたり、パーツの掃除で漬け置きしたりと結構便利なのでホームセンターや百円均一ショップとかで買っておくと良いかもしれません。

 

まず2つにそれぞれチェーンクリーナ―とパーツクリーナーをかけていきます。

DSC_0323

かけて数秒でコレ。

パーツクリーナーの方はガスの威力で文字のかけらが少量吹っ飛んでいきました。

一方チェーンクリーナ―は汚れがにじみ出しています。

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数分後、パーツクリーナーの方は溶剤が乾いてしまいました。

チェーンクリーナ―の方はと言うと・・・、

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更に汚れがにじみ出しています。

水でかるーく流してみましょう。

DSC_0329

なぜ水をかけてもいない上の文字まで欠けたのかは不明ですが、

ほぼ汚れが落ちていません。

DSC_0330

下の文字がほぼ読めないくらいまで落ちちゃってます。

以上が簡単な実験の結果です。

 

それぞれの違い

なんでこのように汚れの落ち方に差があったのかと言うとパーツクリーナーは簡単に言うと脱脂剤で、チェーンクリーナ―は洗浄剤らしいです。

 

チェーンの汚れの様ながっつりの油に対してパーツクリーナーはアルコール類が含まれているので揮発しやすくなっています。

 

チェーンクリーナ―は揮発しにくいだけでなく界面活性剤なども含まれており、汚れを浮かせる能力が非常に高くなっています。

 

ちなみにチェーンクリーナ―をかけたまま放置すると元が石油系溶剤なのでヌルヌルしますし、水と混ざると乳化して白くなります。

 

パーツクリーナーを大量にかければ汚れは落ちますが、コスパがとても悪いのとアルコール類が揮発して危険なのであまりお勧めできません。

DSC_0331

今回使用したのはWAKO’S

WAKO’S チェーンクリーナー ¥1,650

店頭にて常時在庫しております。

その他、こちらのチェーンクリーナーもオススメです。

DSC_0335

 

 WAKO’S

BCスーパージャンボ ブレーキ&パーツクリーナー ¥1,650

 

チェーンや酷い汚れにはチェーンクリーナ―をかけてしばらく放置、その後、中性洗剤を希釈し泡立てたものや

DSC_0336

同じくWAKO’Sさんのフォーミングマルチクリーナー等で洗浄するとより洗浄効果が高まります。

WAKO’S フォーミングマルチクリーナー ¥1,320

こちらも常時店頭に並んでおります。

 

フレームの酷い油汚れにもチェーンクリーナ―をうすーくスプレーして拭き上げると効果は絶大なので、1本持っておくと自転車を綺麗にしやすいですよ!

 

WAKO’S以外のケミカルも店頭に在庫しておりますので、ご不明な点等ございましたらスタッフまでお気軽にお問い合わせください!

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