愛媛で自転車をお探しならY's Road 松山店エミフルMASAKI
2021/03/09 18:27
今回はロードバイク(クロスバイク)に乗る上でオススメのパーツを2種類ご紹介します。
どちらも
「知ってはいるけど使ったことは無い」
人も多いと思います。
また、
「自分にはまだ早い」
と思っている方も多いのではないでしょうか??
今回はそんな方にお伝えしたいのが、
自分も始めて使うまではそう思っていましたが、使ってみると
「こんな便利な物があったなら早く教えてよ!!」
と思う程だった事です!
改めて2つのパーツの便利さをお伝えできればと思いますのでよろしくお願いします。
m(__)m
さっそく1つ目、
サイクルコンピューター
通称「サイコン」
サイクルコンピューターとは、、簡単に言えばスピードメーターです。
スピードメーターを付ける事で、サイクリングが驚くほど楽しくなります!!
自分が今、何km/hで走っているのか。
今日、何km走ったのか。
これが分かるだけで達成感や楽しさがケタ違いです!!
もっと具体的な使い方としては、、
・ここまで平均時速20km/hで走ってきたから、10km先の目的地には30分後には着きそうだな。
とか
・1時間で21km進んだから、1分で350m進む。➡1km先の目的地には3分以内に着きそうだ。
とか
いろいろ計算できます。
慣れれば計算までしなくても、使っているうちに間で分かるようになって来ますよ!
これが出来れば、ロングライドの計画を立てたり、通勤など時間を意識して走る時にめちゃくちゃ役立ちます!!
サイコンにはグレードごとに大きく2種類のグループがあって、
¥5,000~¥10,000以下
¥10,000以上
の2つの価格帯でおおよそ分けられます。
初心者の方や初めてのサイコンにオススメしたいのは¥5,000~¥10,000以下のモデル。
これらはほとんど機能が同じで、
時計・走行時間
速度・最高速度・平均速度
走行距離・積算距離
などの基本的な機能が付いています。
選ぶ時は、デザインや必要な機能(バックライトやカロリー計算の有無)で選ぶとよいでしょう。
¥10,000~のサイコンはより高性能になります。
・知らない所によく出かける方
・迷子になりやすい/なりたくない方
・ペース維持や体調管理もしたい方
・100km以上のロングライドやホビーレースを目指す方
におすすめ。
高額なサイコンはGPSを内蔵していて、専用のアプリで今日どこを走ったか確認したり、走行距離などのデータを後から見返す事が出来ます。
これがすごく楽しい!!
さらに読み込めるデータもスピードだけではなく心拍やケイデンス(足の回転数)を表示します。
心拍数はその日の体調や今の疲れ具合を具体的に示し
ケイデンスを90前後に維持して走れば最も効率よく、疲れずにペダリングできるようになります。
心拍とケイデンスの見方はいくつもありますが、
ロングライドではケイデンス8~90くらいで回せる軽いギアを選び一定のペースで、
心拍は出来るだけ上がらないように急加速を控えましょう。
これを意識するだけで走れる距離がグッと伸びるはずです!!
モデルによっては地図を内蔵していて、コースを読み込ませることで、カーナビのように道案内をしてくれます。
知らない道できょろきょろしながら走ったり、景色が見えにくい夜でも迷う事はありません!
また、ガーミンのEdgeシリーズなどは走行データを自動で収集して、現在の体調や調子、強さなんかも教えてくれます!
値段はちょっと高いですが、便利で、上達の早道になるのは間違いなしです。
お買い得な物から高機能の物まで、豊富に在庫しております。
スタッフが実際に使用するモデルも多いので、どれを選んでいいか迷ってしまったらお気軽にご相談下さい!!
次にオススメしたいのが、、
ビンディングシューズ&ペダル
ビンディングといえばペダルとシューズがくっつくアレです。
これがまたすご~くラクなんです!
段差や衝撃で脚がずれてしまう事が無いのでペダリングに集中できます。
漕いでる途中で足がずれてしまうのって結構ストレスだし、場合によっては危険ですよね、、
それが無くなって、足を引っ張り上げる「引き足*」も使えるようになるので、よりラクに、より速く走る為には必須のアイテムです。
*「引き足」は実際には引っ張り上げるのではなく、足の荷重を抜くように「浮かせる」程度がオススメ。
ビンディングをちょっと調べたことがある人は、ペダルやシューズにいくつかのタイプがあって、よくわからなかったことがあるのではないでしょうか?
今回はタイプの選び方とオススメのモデルをご紹介します。
まず。ビンディングはビンディングシューズに金具(クリート)を取り付け、ビンディングペダルに嵌めこむものです。
クリートはペダルに付属するので、シューズとペダルを買う必要があります。
まず、シューズ。
主に、
2つ穴・3つ穴
とか
MTB用・ロード用
などと分けられます。
普段自転車をどんな用途で使いたいかでどちらかを選びましょう。
これが2つ穴タイプ
大きくくくるとMTB用に分類されますが、CT5はシティー用、CX3はグラベル・シクロクロス用で、どちらも市街地でのサイクリングに適しています。
CT5はスニーカーのようなデザインで、普段着やカジュアルウエアでのサイクリングに最適で通勤や買い物にもオススメ。
CX3はCT5よりソールが硬く、ペダリングをサポートしてくれます。
どちらも裏面を見ると、クリートが完全に収まるように設計されているので、歩きやすいです。
CX3は溝が深いので、グラベルライドやツーリングにも適しています。
裏のクリート固定ネジが2つなので2つ穴タイプと呼ぶこともあり、後ほど紹介するSPDタイプのペダルに適合します。
もう一種類が3つ穴タイプ/ロード用
RC3
サイクリング用と比べ軽量でソールが硬く、よりラクにペダリングする事が出来ます。
純粋に自転車に乗るだけならこのタイプが最もラクで速いので、移動重視のロングライドやヒルクライム、レースなどロードバイクらしい使い方をしたい方はこのタイプがおすすめです。
弱点は歩きにくいので観光や散策には向きません。
クリート固定の穴は3つでSPD SLなどに適合します。
今度はペダルの種類を紹介。
ペダルには大きく2種類あり、
SPD と SPD SL
に分かれます。
この2種類はシェアNo1のシマノの区分ですが、その他のメーカー(LOOK・TIMEなど)の多くのメーカーのロード用ペダルはSPD SLと同じ分類です。
SPDタイプのオススメペダル
PD-EH500
裏面がフラットになっていて、スニーカーでも使えます。
2つ穴タイプのシューズに適合し、SPD SLタイプより着脱が軽い動作で行えます。
SPD SLタイプのオススメペダル。
PD-R7000
105グレードのカーボンペダル。
SPDタイプより軽量かつ安定性が良く、安心して踏み込む事が出来ます。
3つ穴タイプのシューズに適合。
という事で、まとめると、、
ペダルにはSPDとSPD SLの2種類がある
シューズには2つ穴と3つ穴の2種類がある
で、結局どれを選べばいいかというと、、、
例えば、、
・通勤・買い物で使う方
・オシャレな服装で乗りたい方
・気軽に使いたい方
⇩
CT5などシティー用
✚
SPDタイプペダル
・しっかりペダリングしたいけど散策もしたい方
・〇〇巡りサイクリング
・悪路も行くかも、、
⇩
XC3などツーリング・グラベル用
✚
SPDタイプペダル
・より速く・ラクに
・ヒルクライムやロングライドイベントに出たい
・あまり観光はしない
⇩
RC3などロード用
✚
SPD SLタイプペダル
このように自転車の使い方で選ぶと決めやすいですよ!
互換には気を付けて下さいね。
SPDシューズ➡SPDペダル=〇
SPD SLシューズ➡SPD SLペダル=〇
SPDシューズ➡SPD SLペダル=×
SPD SLシューズ➡SPDペダル=△(アダプターで対応)
ビンディングを使う事で、行動範囲が広がりより楽しくなると思います!!
「ビンディングって危なくないの?」とよく聞かれますが、
全然危なくありません!!
むしろ安全です。
足首をくるっと外に捻るだけで簡単に固定を外せるのでとっさに止まっても直ぐに外して足を着く事が出来ます。
よく聞く「立ちごけ」はビンディングに体が慣れていないと、足を着く前にペダルを外し忘れ、テンパっているうちにコロッと転んでしまう現象で、しっかりと意識していれば防ぐ事が出来ます!
実際立ちごけしても、ほとんどの場合停止直前でスピードが0に近いので大事には至りません。
安全な場所でよく練習してから公道に出ましょう。
当店にはビンディングの着脱練習台もあるので、ご不安な方はまずご相談下さい!
豊富な在庫の中から皆様の用途に合わせて最適なモデルとサイズをご案内いたします!!
以上、まだお使いでないならすぐにでも使ってほしいパーツ2つのご紹介でした。
ご質問・ご不明点・どれを選べばいいか・試着
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